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商品説明
馬琴・西鶴・近松らの特異な様式に迫る作者論、近世文学の膨大なテクスト言語を扱う文体論、比較文学論、正体不明の怪奇談作家の愛すべき人間像を浮き彫りにした「伊丹椿園は津国屋善五郎なり」など、多彩な論考を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
あるときは創作という営為の近世的意味付けから馬琴・西鶴・近松の特異な様式に迫り、あるときは多数の作者の作品から共通の主題構造や特定の表現の成立過程をあぶり出す。読本研究の泰斗が自らに課して解き続けてきた軌跡。名著『営為と様式』に始まる三部作完結!【商品解説】
目次
- 1 比較文学偏西風
- 2 国民歌謡「夜明けの唄」と「DAYBREAK」
- 3 日本文学における別れ時の言い方
- 4 『道中膝栗毛』の進行記述形式の成立について
- 5 秩序への回帰
- 6 〈愛想づかし〉概観
- 7 幕末読本の一傾向
- 8 読本研究五十年の歩みと展望
- 9 茶番要説
- 10 外濠を埋めてかかれ
著者紹介
濱田 啓介
- 略歴
- 〈濱田啓介〉1930年東京生まれ。京都大学文学部卒業。同大学博士(文学)。同大学名誉教授。「近世小説・営為と様式に関する私見」で角川源義賞受賞。
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