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商品説明
日本映画の第一次黄金時代ともいえる1920年代から30年代における5つの重要な要素を分析。それを通して、映画がどのように日本の近代という想像力、あるいは経験を視覚的に表現したかを語る。【「TRC MARC」の商品解説】
大衆文化のつくり上げた近代――。日本の近代という比類ない「国民的」経験に、映画はどのように関わったのか。東京の都市空間、小市民映画ジャンル、近代スポーツ、女性映画、松竹蒲田調スタイルを焦点に、日本映画の最も魅力的な時代を重層的にとらえ、戦前の文化への視角転換をせまる必読の映画論。【商品解説】
目次
- 序 章
- 古典的日本映画
- 映画と日本の近代
- 映画と視覚のコミュニティー
- 近代の具現化
- 第1章 近代空間の創造
- 映画空間の複数性
- 映画と都市
- 中産階級の家庭空間
著者紹介
ミツヨ・ワダ・マルシアーノ
- 略歴
- 〈ミツヨ・ワダ・マルシアーノ〉徳島市生まれ。ニューヨーク大学大学院シネマ・スタディーズで修士号(M.A.)を取得。アイオワ大学大学院シネカ・比較文学で博士号(Ph.D.)を取得。
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