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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/09/07
- 出版社: 名古屋大学出版会
- サイズ:22cm/344,62p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8158-0959-1
- 国内送料無料
紙の本
家のイングランド 変貌する社会と建築物の詩学
著者 大石和欣 (著)
建築物に積み重なる経験と記憶に寄り添うとき、何が見えてくるのか。テクストが描きだす多様な建築表象を歴史的・社会的文脈の中で読み解き、「イングリッシュな家」の神話を問い直す...
家のイングランド 変貌する社会と建築物の詩学
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商品説明
建築物に積み重なる経験と記憶に寄り添うとき、何が見えてくるのか。テクストが描きだす多様な建築表象を歴史的・社会的文脈の中で読み解き、「イングリッシュな家」の神話を問い直す建築文学論。【「TRC MARC」の商品解説】
建築物に積み重なる経験と記憶に寄り添うとき、そこには何が見えてくるのか。カントリー・ハウスや田舎家(コテッジ)、郊外住宅から、都市の闇としてのスラムまで、テクストが描きだす多様な建築表象を歴史的・社会的文脈の中で読み解き、「イングリッシュな家」の神話を問い直す画期的な建築文学論。【商品解説】
目次
- 序章 イングリッシュな家のハビトゥス
- 1 イングリッシュな家と文学
- 2 歴史と建築と文学
- 3 本書の骨組
- 第1章 闇の奥の家
- 1 ディストピアの言説
- 2 スラムと中流階級の家の対比
- 3 チャリティを通して見つめた都市の最暗部
- 4 「退化」と「恐怖」でつながるスラムと上品な邸宅
- 5 覗き見趣味の巡礼
著者紹介
大石和欣
- 略歴
- 〈大石和欣〉1968年静岡県生まれ。オクスフォード大学大学院英文科D.Phil.修了。東京大学大学院総合文化研究科教授。
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