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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/10/06
- 出版社: 名古屋大学出版会
- サイズ:22cm/324,24p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8158-1002-3
- 国内送料無料
紙の本
小津映画の日常 戦争をまたぐ歴史のなかで
著者 朱 宇正 (著)
小津は保守的で日本的なのか。それはどういう意味でか。映画産業との関係を含め、大不況や戦争、復興など、近代性と葛藤する同時代の日本の歴史的文脈のなか、それとせめぎ合う作品を...
小津映画の日常 戦争をまたぐ歴史のなかで
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商品説明
小津は保守的で日本的なのか。それはどういう意味でか。映画産業との関係を含め、大不況や戦争、復興など、近代性と葛藤する同時代の日本の歴史的文脈のなか、それとせめぎ合う作品を精緻に読み解き、新たな小津像を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
無の美学から日常の政治性へ――。小津は保守的で日本的なのか。だとしても、それはどういう意味でか。映画産業との関係を含め、大不況や戦争、復興など、近代性と葛藤する同時代の日本の歴史的文脈の中、それとせめぎ合う作品を精緻に読み解き、新たな小津像を提示した国際的力作。【商品解説】
目次
- 序章
- 小津、歴史、日常
- 日常を研究する
- 日常と日本の近代
- 小津研究における方法
- 第1章 初期の小津
- 松竹の誕生
- 蒲田調と日常のリアリズム
- 日本の中産階級と小津の小市民映画
- 日常における逸脱
著者紹介
朱 宇正
- 略歴
- 〈朱宇正〉韓国生まれ。ウォーリック大学(英国)大学院映画・テレビ学科博士課程修了。Ph.D.。名古屋大学大学院人文学研究科超域社会文化センター共同研究員。
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