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商品説明
海岸や航路での海鳥観察に特化した識別ガイド。日本近海で見られるミズナギドリ類、アホウドリ類などに、今後飛来が期待される未記録種を加えた92種の海鳥を精密なイラストで紹介。観察頻度、分布・渡来状況等も掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
海鳥を見分けたいなら、この一冊!
大図鑑と並ぶ情報を詰め込んだ、ハンディ図鑑の登場です!
日本近海で記録のあるミズナギドリ類、アホウドリ類、ウミスズメ類、トウゾクカモメ類などに、今後飛来が期待される未記録種を加えた92種の海鳥を精密なイラストで紹介。成鳥、若鳥、幼鳥、雌雄、生殖羽、非生殖羽など羽衣のバリエーションも豊富に掲載。海鳥図鑑の決定版!
・『日本鳥類目録改訂第7版』(日本鳥学会、2012)に掲載されたカイツブリ科、ネッタイチョウ科、アビ科、アホウドリ科、ミズナギドリ科、ウミツバメ科、グンカンドリ科、カツオドリ科、ウ科、ヒレアシシギ類、トウゾクカモメ科、ウミスズメ科の海鳥を収録しました。掲載種は、92種です。(初版は72種)
・イラストはすべて新規に描き下ろしました。成鳥、若鳥、幼鳥、雌雄、生殖羽、非生殖羽に加え、羽が摩耗した個体、換羽中の個体なども収録しました。
・イラストには、特徴となる箇所を矢印で指し示し、識別ポイントをすばやく探し出すことができます。
・姿勢や行動から科までの識別ができる検索図がついているので、初心者でも安心して識別にチャレンジすることができます。
・初列換羽時期や繁殖期、世界分布、観察頻度などの情報も網羅し、小さい判型ですが大図鑑に並ぶ情報量です。
・各種について、とくに間違えやすい類似種を取り上げ、詳しく比較・解説しました。
・さらに、多くのバードウォッチャーが識別に悩むオオハムとシロエリオオハム、ハイイロミズナギドリとハシボソミグナギドリ、暗色ウミツバメ類、カワウとウミウ、トウゾクカモメ類については、写真も交えて詳細に比較・解説しました。【商品解説】
目次
- 本書の使い方
- 各部位の名称
- 用語解説
- 飛んでいる海鳥の見分け方
- 水面にいる海鳥の見分け方
- カイツブリ目
- カイツブリ科
- ネッタイチョウ目
- ネッタイチョウ科
著者紹介
箕輪 義隆
- 略歴
- 〈箕輪義隆〉1968年新潟県生まれ。科学イラストレーターとして、鳥類を中心に生物を描く。著書に「鳥のフィールドサイン観察ガイド」など。
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