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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.2 8件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.3
  • 出版社: マガジンハウス
  • サイズ:20cm/552p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8387-1206-5
  • 国内送料無料

紙の本

慶応三年生まれ七人の旋毛曲り 漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代

著者 坪内 祐三 (著)

【講談社エッセイ賞(第17回)】正岡子規・尾崎紅葉・斎藤緑雨・夏目漱石・南方熊楠・幸田露伴・宮武外骨。近代日本の歩みとその人生のキャリアーを共にした、慶応三年生まれの7人...

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慶応三年生まれ七人の旋毛曲り 漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代

税込 3,190 29pt

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商品説明

【講談社エッセイ賞(第17回)】正岡子規・尾崎紅葉・斎藤緑雨・夏目漱石・南方熊楠・幸田露伴・宮武外骨。近代日本の歩みとその人生のキャリアーを共にした、慶応三年生まれの7人の「旋毛曲り」と彼らの生きた時代を描く。『鳩よ!』連載。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

坪内 祐三

略歴
〈坪内祐三〉1958年東京生まれ。早稲田大学卒。著書に「シブイ本」「靖国」「古くさいぞ私は」「文庫本を狙え」ほか。「明治の文学」全25巻(筑摩書房)の編者。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.2

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (1件)

紙の本

中途半端

2001/05/06 21:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:谷池真太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 構想自体は面白いし、読んでいて非常に楽しかった。その分未完なのが余計悔やまれる。

 中途でやめた理由について、あとがきで「興味がなくなったから」と書いているが、それは読者に対して失礼だろう。

 誰でもいいから続きを最後まで書いてほしい。

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紙の本

2001/04/22朝刊

2001/04/25 15:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 歴史上には奇妙な偶然というものがある。「if」(もしも)を想像するのも、歴史の楽しみの一つではあるが、やはり事実に勝るものはなく、それを発見する時、歴史はぐっと身近になる。
 正岡子規、尾崎紅葉、斎藤緑雨、夏目漱石、南方熊楠、幸田露伴、宮武外骨。この七人がそろって明治元年(一八六八)の前年にあたる慶応三年に生まれ、満年齢が明治の年号とぴったり重なるというまたとない素材に、著者は目をつけた。そろって「旋毛曲(つむじまが)り」であったそれぞれの文人が、ある時点でどこで、どんな活動をしていたのか。共時的に追う描写は、すでに多数ある各人の評伝をこえて、群像の活劇を見るような効果を生んだ。
 例えば、坪内逍遥の『当世書生気質』や『小説神髄』を、世に送り出す役を務めたのが緑雨で、露伴や熊楠が読みふけったのに対し、大学予備門生だった漱石は、まだ仲間と遊び興じるおくてな学生だったというくだり。漱石が親友として行く末を案じた子規が露伴に出会い俳諧の才能を称賛されたころ、筆禍事件のとがで石川島の刑務所に入っていた外骨が出獄してくるあたり。わき役たちのエピソードも豊富で、著者は曲芸師さながら自在に書き進めている。
 残念ながら、劇の幕は明治二十七年で下ろされる。「それ以後は時代が妙に落ち着いてしまう」と著者は書く。価値観の揺れ動く、まだ若かった近代日本という主題が、いま一人の主人公であったと理解できる。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001

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紙の本

明治はおもしろい

2001/04/12 01:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メル - この投稿者のレビュー一覧を見る

 偶然なのか、それとも運命なのか、明治を代表する文学者の七人、すなわち夏目漱石、正岡子規、宮武外骨、南方熊楠、尾崎紅葉、斎藤緑雨、幸田露伴が同じ慶応三年に生まれている。時は、新時代にちょうど変わる年というのも興味深い。彼らの成長と共に、明治という時代も成長していくのだから。
 彼ら七人を語りつつ、彼らが青春を生きた明治の半ばまでをこの本は描いていく。江戸の文化がまだ残っているときに、次々に西洋から新文化が入って来るというダイナミックな時代。そんななかで、文学を志したり、はたまた外国へ行ったりする彼ら七人。時に交差したり、離れたり。同時代生まれということで、嫉妬やあこがれを抱いたり。興味の尽きないエピソードが満載の本だ。
 それにしても、明治生まれの人はタフだ。幸田露伴は、北海道から東京まで、まだ列車が郡山ぐらいしか開通していなかった時期に移動している。もちろん、大部分を徒歩でだ。このときの体験から、露伴と言う名前も生まれている。
 紅葉が弟子には厳しく、露伴は弟子に優しすぎるという話もおもしろい。そのため、紅葉門下からは、鏡花など後に有名になる作家は登場するが、露伴からは出なかったという。でも、弟子のためにはたらく露伴の姿を想像するとなんともほほえましい。それだけで、露伴が好きになる。
 この本の最後は、明治二七年で終っている。このときは、まだ漱石は大学院生。作家とは程遠いところにいる。子規もようやく自分の生きる道を見つけたところだ。熊楠もロンドンに渡ったところである。この続きも気になるところだ。明治は面白い。

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2011/01/24 20:04

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2012/11/08 12:37

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2017/02/25 23:15

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2017/12/22 12:35

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2024/02/20 16:45

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