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紙の本
ヒメママ 3
著者 玖保 キリコ (著)
ヨメの引越し先でも騒ぎを起こすヒメ。うら若き乙女だったヒメの「恐るべき過去」も明るみに! 『ウフ.』連載に加筆訂正して単行本化。特別書き下ろしも収録。【「TRC MARC...
ヒメママ 3
ヒメママ 3
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セット商品 |
- 税込価格:3,630円(33pt)
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商品説明
ヨメの引越し先でも騒ぎを起こすヒメ。うら若き乙女だったヒメの「恐るべき過去」も明るみに! 『ウフ.』連載に加筆訂正して単行本化。特別書き下ろしも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
玖保 キリコ
- 略歴
- 〈玖保キリコ〉東京生まれ。漫画家。著書に「いまどきのこども」「バケツでごはん」「中級キリコ・ロンドン」などがある。エッセイも発表。
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これで終わるとは思えないけれど
2009/09/25 14:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤ですよ、赤。何がと言えば、見ればわかるように表紙が全面赤です。
第2巻でパリまで行ってしまったヒメママだったので、「あとこのわがままを日本で収めておくのは難しくないのか」と書評にも書いておいたのですが、それの答えであるかのように表紙が赤でした。これならヒメママの面目躍如といったところでしょうか。
しかし中身は表紙ほどぶっ飛んでいませんでした。息子一家と離れてしまったヒメママは、わがままを振りかざしているように見えても、実はさびしがっているがゆえの行動のように見えてしまいます。
もちろん、こまかいところ、ひとつひとつにはヒメママならではの理屈や行動が垣間見えて、思わず笑ってしまうのですが。
帯には「ついに完結?!」なんて書いてあるので、そろそろネタ切れなのかと思いきや、最後に描き下ろしが2話ついて、ヒメママゆずりの性格をした息子が登場したところをみると、まだまだ続きそうな気配です。