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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/04/06
- 出版社: 東北大学出版会
- サイズ:19cm/120p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86163-242-6
紙の本
台湾社会の形成と変容 二元・二層構造から多元・多層構造へ (人文社会科学ライブラリー)
著者 沼崎 一郎 (著)
歴史学・社会科学の研究成果を踏まえ、文化人類学者が平易に語る台湾入門。台湾とはどういうところなのか、どういう人々が住んでいて、どのような社会に生きているのか、その成り立ち...
台湾社会の形成と変容 二元・二層構造から多元・多層構造へ (人文社会科学ライブラリー)
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商品説明
歴史学・社会科学の研究成果を踏まえ、文化人類学者が平易に語る台湾入門。台湾とはどういうところなのか、どういう人々が住んでいて、どのような社会に生きているのか、その成り立ちと移り変わりを歴史的にたどりつつ述べる。【「TRC MARC」の商品解説】
17世紀のオランダ植民統治時代から21世紀の現代まで、政治と経済の動きを中心に、台湾社会の成り立ちと移り変わりを文化人類学者が易しく語り下ろした台湾入門。先住者と移住者の関係を横軸に、支配者と被支配者の関係を縦軸に、台湾社会を眺めると、オランダ時代から蒋介石時代まで長く続いた二元的・二層的な構造が、蒋経国・李登輝の時代に大きく変わり始め、2000年代以後急速に多元的・多層的な構造へと変化してきたと論じる。台湾に興味を持つ一般読者、特に高校生・大学生に、最初に読んで欲しい一冊。末尾に読書案内も。【商品解説】
目次
- 第1章 「台湾」 ~名称、自然、地理~
- 第2章 オランダ統治時代から清朝統治時代まで ~二元・二層構造の誕生~
- 第3章 日本植民地統治の時代 ~二元・二層構造の確立と徹底~
- 第4章 蒋介石の時代 ~二元・二層構造の持続~
- 第5章 蔣經國政権から李登輝政権の時代 ~二元・二層構造の変容と溶解~
- 第6章 政権交代の時代~多元・多層構造の誕生~
著者紹介
沼崎 一郎
- 略歴
- 〈沼崎一郎〉1958年宮城県生まれ。ミシガン州立大学大学院博士課程修了。東北大学大学院文学研究科教授。専門は文化人類学、台湾を中心とした東アジア研究。著書に「つながりの文化人類学」等。
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