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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/11/25
  • 出版社: 作品社
  • サイズ:20cm/317p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86182-829-4

紙の本

われらが〈無意識〉なる韓国

著者 四方田 犬彦 (著)

日本人の無意識の心象に眠る韓国とは何なのか。40年にわたり隣国を見つめてきた著者が、日韓の歴史的事件、ニュー・コリアン・シネマを中心とする映画論、忘れがたき韓国人・朝鮮人...

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われらが〈無意識〉なる韓国

税込 2,970 27pt

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商品説明

日本人の無意識の心象に眠る韓国とは何なのか。40年にわたり隣国を見つめてきた著者が、日韓の歴史的事件、ニュー・コリアン・シネマを中心とする映画論、忘れがたき韓国人・朝鮮人の肖像などについて綴る。【「TRC MARC」の商品解説】

誰が韓国を語るのか。
誰がその「反日」を揶揄し、エステとグルメを観光し、映画を絶賛するのか。
日本人の無意識の心象に眠る韓国とは何なのか。
40年にわたり隣国を見つめてきた著者渾身のエッセイ集!

 韓国人は日本の一切が気になってしかたがない。日本製品に苛立ち、親日派の残滓に苛立ち、巷に残る日本語に苛立つ。日本と見ればただちに否認する。この否認の強さが逆に、韓国人の日本への拘泥を語っている。
 日本人は苛立たない。韓国的なるものは食品から服飾、電化製品からTVメロドラマまで、いたるところに遍在している。それがどうかしましたか、というわけだ。日本人は韓国を否認しない。ただ意識に上らないだけなのだ。韓国とは日本人の無意識の深いところに眠っているのである。この違いは何に由来するのか?【商品解説】

著者紹介

四方田 犬彦

略歴
〈四方田犬彦〉東京大学で宗教学、同大学院で比較文学を学ぶ。映画誌・比較文学研究家。エッセイスト。サントリー学芸賞、伊藤整文学賞、鮎川信夫賞などを受賞。著書に「愚行の賦」「夏の速度」など。

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紙の本

日本人の韓国文化の「無意識」なる受容

2020/12/15 09:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Takeshita - この投稿者のレビュー一覧を見る

韓国はビールからユニクロまて不買運動し、日常至るところに見られる日本文化の痕跡を消そうと必死である。一方日本人は焼肉もキムチも日常的に食べ、埼玉の高麗神社は渡来人ゆらいなのに何故「神社」なのか詮索もせずにお参りする。加藤周一の言うとおり日本文化自体が古来から雑種文化であるため各国文化はわれらの無意識のうちに潜んでる。韓国の「少女像」に毛糸の帽子とマフラーをかけたのはお地蔵さんに赤い前掛けしたり、西洋の街角に見られるマリア像に花飾りかけるのを連想すると著者は言う。インド由来の地蔵が、2000年の間に子どもを悼む日本民衆の願掛け像となっていったように、後何百年もたてば少女漫画も韓国の路傍の地蔵仏のようになるかも知れない。民族のアイデンティティの底にある文化の伝統を考察した比較文学者のエッセイ集。

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