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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2022/04/28
  • 出版社: 短歌研究社
  • ISBN:978-4-86272-644-5

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世界で一番すばらしい俺

著者 工藤吉生

2018年短歌研究新人賞受賞の第一歌集。校舎から飛び降り、車にはねられながらも、生きながらえる。「おかしないい方になるが、高度な無力感が表現されている。」──穂村弘「人間...

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世界で一番すばらしい俺

税込 1,650 15pt

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世界で一番すばらしい俺 工藤吉生歌集

税込 1,650 15pt

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商品説明

2018年短歌研究新人賞受賞の第一歌集。
校舎から飛び降り、車にはねられながらも、生きながらえる。

「おかしないい方になるが、高度な無力感が表現されている。」──穂村弘

「人間性が色濃く表れた作品です。黒ずみにちょっとかけてみましょうよ。」──加藤治郎
(短歌研究新人賞選考座談会より)

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みんなのレビュー11件

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評価内訳

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紙の本

よかった

2024/04/10 11:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アキヒコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分の読書メーターアカウントから転載しています。
歌集であればなんでも読んでるので読みました。意図がわかる短歌が多い印象です。詩っぽい短歌が少なく、わかりやすい短歌が多い。一度目は「そんなに」だったのですが、評をするための短歌を拾おうとして読んだ二度目はかなり拾えました。「オレ」が頻出するので「自我だなあ」と感じました。強くはない「まあそうだよね」という程度の共感の多い歌集ですね。

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紙の本

世界で一番すばらしい

2024/02/12 03:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:樋口悟 - この投稿者のレビュー一覧を見る

新進気鋭の歌人、工藤吉生さんの第一歌集。
私自身、短歌の本は初めて読んだのですが、57577の世界ってこんなに素晴らしいものなのだと知りました。

まずタイトルが目をひきます。タイトルで思わず読んでしまいましたが、どれも無根拠な全能感と、そこからくる挫折と自己嫌悪、無気力、諦観などどれも陰キャには突き刺さるところがありすぎてすっかり気に入ってしまいました。

冒頭の「校舎・飛び降り」が鮮烈な印象でした。失恋した高校生が校舎から飛び降りてしまうのです。それを短歌で描いているのです。この出来事は作者の中で深い根を張っているのでしょう。全編を通じてそれが幹のように貫いていると感じました。

中には「ああ人は諭吉の下に一葉をつくり英世をその下とした」などクスリと笑わされる作品もあります。
自分と他の人が違い世界のように感じたり、世間に対して鬱屈した気持ちを持ったり、ままならない人生にもがいたり、こんな気持ちの時もあると共感しながら読みました。ファンになりました。
ほかにも好きな短歌がたくさんありました。

うしろまえ逆に着ていたTシャツがしばし生きづらかった原因

秋がくる 床屋の椅子に重大な秘密があって欲しいと思う

三人で歩いていれば前をゆく二人とうしろをゆくオレとなる

この人にひったくられればこの人を追うわけだよな 生活かけて

公園の禁止事項の九つにすべて納得して歩き出す

東京に行って頑張りたいなどと聞こえるベンチにまどろんでゆく

オレ以外みんな真面目に生きていて取り残された気のする深夜

眠るため消した電気だ。悲しみを思い返して泣くためじゃない

膝蹴りを暗い野原で受けている世界で一番すばらしい俺



時には激しく心を揺さぶり、時には寄り添ってくれる、工藤吉生さんの短歌。ぜひ多くの方に手にとってほしいです。

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紙の本

自虐の笑い

2022/02/02 07:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:HR - この投稿者のレビュー一覧を見る

読む前に作者のプロフィールを見たら2018年に車にはねられてて、何だろうと思ったら歌集の中に「車にはねられました」という連作があった。
みじめさに打ちのめされるたびに、捻った笑いですり抜けながら生きてるような歌集。おどけとシリアスの配分がちょうどいい感じ。笑える歌が多くて面白かった。


特にこころに残った歌を4首。

3個入りプリンを一人で食べきった強い気持ちが叶えた夢だ

戦えばオレをぶちのめせるだろう中学生の低い挨拶

触れられて倒れのたうち回ってるサッカー選手を見下ろす主審

眠るため消した電気だ。悲しみを思い返して泣くためじゃない

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紙の本

悪運の強さ。

2021/06/08 21:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雨宮司 - この投稿者のレビュー一覧を見る

とでも言うしかない、種々の出来事が立て続けに起きる、作中主体(この場合、作者と半ば同化しているようだが)の境遇に引きつけられる。穂村弘が「高度な無力感」と帯文で記しているが、そうとでも言うしかない出来事の数々に、引き込まれることは間違いない。注意深く読んでいると、作中主体がけっこう天邪鬼的な性格であるのに気付かざるをえなくなってくる。Aに行けと言われてBに向かう類の人であると、定義されている。そりゃトラブルの数々に見舞われるわけだ。ただ、歌集中の短歌には、読み手の認識の変化を促そうとする歌も多くある。この歌集中では地味だが、切れ味は鋭い。そうした歌に支えられて、この性格付けが活きているということを指摘しておきたい。

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2020/07/31 15:24

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2020/12/13 14:41

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2021/05/03 11:16

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2022/02/17 23:35

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2023/04/30 06:45

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2023/09/07 17:43

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2023/12/09 23:51

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