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商品説明
1983年、確定死刑囚から日本初の再審無罪となった免田栄。冤罪による34年間の獄中を生き抜いた彼が、再審無罪判決後の37年間の人生を、なぜ「生き直す」ことができたのか。稀有な人生を歩んだ、95年の生涯をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
1948年12月29日深夜、熊本県人吉市で発生した一家四人殺傷事件(免田事件)で、強盗殺人容疑で逮捕され、1952年1月に死刑が確定。その確定死刑囚から日本初の再審無罪判決を勝ちとった免田栄さん(1925-2020)。その生涯は、私たちの想像を絶するものがあります。実に、獄中34年、無罪釈放後37年という稀有な時間を生き抜き、「生き直し」ました。獄中から家族や教誨師へあてた1400通の手紙に刻まれた声の束と、「人として認められたい」一念で生きたその姿に胸を打たれます。満を持して集成した画期的な評伝!【商品解説】
目次
- I 心の足跡
- 第一章 書く
- 家族への手紙
- 潮谷総一郎氏への手紙
- 第二章 「刺すような視線」
- 冤罪と闘う(対談=免田栄×船迫清)
- 第三章 歩く
- 死刑廃止を訴える
著者紹介
高峰 武
- 略歴
- 〈高峰武〉1952年生まれ。熊本県出身。早稲田大学第一文学部仏文科卒。熊本日日新聞論説主幹等を経て、熊本学園大学特命教授。著書に「ルポ精神医療」「水俣病を知っていますか」など。
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