“弦書房”の紙の本一覧
“弦書房”に関連する紙の本を316件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
不謹慎な旅 負の記憶を巡る「ダークツーリズム」
- 木村 聡 (著)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2022/02/28
- 発送可能日:24時間
- 旧大槌町役場と東北の震災遺構、戦争マラリアと八重山諸島…。戦争、天災、公害、差別、事故などの大きな悲劇を経験した場所を訪ね、現地の人々の声を写真とともに伝える。『週刊金曜日』連載を再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
生き直す 免田栄という軌跡
- 高峰 武 (著)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2022/01/31
- 発送可能日:24時間
- 1983年、確定死刑囚から日本初の再審無罪となった免田栄。冤罪による34年間の獄中を生き抜いた彼が、再審無罪判決後の37年間の人生を、なぜ「生き直す」ことができたのか。稀有な人生を歩んだ、95年の生涯をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
1948年12月29日深夜、熊本県人吉市で発生した一家四人殺傷事件(免田事件)で、強盗殺人容疑で逮捕され、1952年1月に死刑が確定...
セルタンとリトラル ブラジルの10年 新刊
- 三砂 ちづる (著)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2022/04/30
- 発送可能日:1~3日
- 独特の自然観を示す〈キントゥラ〉とは何か。1980年代のおわりから2000年まで、ブラジル北東部(セルタンとリトラル)で暮らした公衆衛生研究者の眼がとらえた、土着文化のゆるがぬ「深さ」と「潔さ」を軽快に描く。【「TRC MARC」の商品解説】
世界地図を広げるとブラジルの面積は広大であることがわかる。日本からの移民も多く、ポルトガル語が公用語であることもよく知られている。北西...
21世紀の《想像の共同体》 ボランティアの原理 非営利の可能性
- 安立 清史 (著)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2021/03/31
- 発送可能日:1~3日
- 貧富、地域、年齢、性別など、さまざまな格差に覆われた時代を乗り越えてゆくためには。新たな〈想像の共同体〉をつくり出すための糸口を、ボランティアの原理と「非営利」の可能性をたどりながら具体的な提言を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
さまざまな格差(貧富、地域、年齢、性別など)に覆われた時代を乗り越えてゆくために必要なキーワードは「想像力」。本書は、グローバリズム社会の...
幻のえにし (渡辺京二発言集)
- 渡辺 京二 (編著)
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(レビュー:2件)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2020/10/30
- 発送可能日:1~3日
- 「自分が自分の主人公として独立する」「この世(現実)ともうひとつのこの世(アナザワールド)のはざまで生きる」とはどういうことなのか。語りの名手・渡辺京二が、次の世代に伝えておきたいことをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
名著『逝きし世の面影』などで知られる渡辺京二氏は日本近代史家の顔と同時に語りの名手でもある。よどみなく独特のリズムで語られる多彩な物語は、若い世代...
魚はわが師匠 釣り師の料理ノート
- 富松 由紀 (著)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2021/12/15
- 発送可能日:1~3日
- 釣り師でありフリーライターであり、料理の考案も得意とする著者が、家庭でもできる魚料理72品を紹介する。豊富な取材活動に基づき日々想うこと書き綴ったエッセイも掲載。『毎日新聞』『西日本文化』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者は釣行歴30年余、多方面で活躍する女性フリーライター。「魚を釣ると、レシピが浮かんできます」と料理考案の仕事にも携わる。この本では、お...
明治国家と柳田国男 「地方」をめぐる「農」と「民俗」への探求
- 菊池 清麿 (著)
- 税込価格:2,640円
- 取扱開始日:2021/08/19
- 発送可能日:1~3日
- 近代化への煩悶と明治国家の再編を迎えた明治40年代、その解決策を反近代的手法である民俗学に求めた。明治国家官僚にしてフィールドワーカー・柳田国男の柔軟性と多様性に富んだ学問と思想をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
ツバメのくらし写真百科
- 大田 眞也 (著)
- 税込価格:2,090円
- 発売日:2019/01/22
- 発送可能日:1~3日
- 雌をめぐる雄同士の決闘、巣造り、給餌、托卵、巣立ち、越冬ツバメなど、四季折々のツバメを活写。切手、バッジ、ロゴマーク、紙幣硬貨等の「ツバメのデザイン」も収録。2005年刊「ツバメのくらし百科」のビジュアル版。【「TRC MARC」の商品解説】
ツバメの生態観察録として好評(4刷)の『ツバメのくらし百科』のビジュアル版として編集。
四季折々のツバメの素顔をいろいろな...
放浪・廻遊民と日本の近代
- 長野 浩典 (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2016/12/09
- 発送可能日:1~3日
- かつて国家権力に捕捉されなかった漂泊民(放浪・廻遊民)はなぜ消滅させられたのか。定住は正当で非定住は不当なのか。非定住民があつまる大分県の別府という小都市から、近代化がもたらした〈制度〉の根幹を再考する。【「TRC MARC」の商品解説】
漂泊民(放浪・廻遊民)はなぜ消滅してしまったのか。
かつて国家権力に管理されず、保護もうけず、自身の生き方死に方を自らの責任で決め...
猛禽探訪記 ワシ・タカ・ハヤブサ・フクロウ
- 大田 眞也 (著)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2016/05/20
- 発送可能日:1~3日
- 猛き鳥たちの世界へ。50年におよぶ観察をもとに、猛禽類(ワシ、タカ、ハヤブサ、フクロウ)の多様な生態に迫る。子育て、狩りの姿、人とのかかわりの深さなど新たな知見を網羅し、写真・図版180点を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
猛き鳥たちの世界へ。50年におよぶ観察をもとに、生態系の頂点・猛禽類(ワシ、タカ、ハヤブサ、フクロウ)の多様な生態に迫る。子育て、狩りの姿、人との...
松田優作と七人の作家たち 『探偵物語』のミステリ
- 李 建志 (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2011/02/11
- 発送可能日:7~21日
- 個性豊かな脚本から生まれた「探偵物語」の中で、松田優作が語りかけようとしたものは何か。複数の話を書き下ろした6人の脚本家を取り上げて論じるほか、キャラクター造形という側面からもドラマを考察し、その魅力に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
あの人気テレビドラマ『探偵物語』の魅力の真相に迫る。個性豊かな脚本から生まれた名セリフの意味が、1979〜80年(昭和54〜55)とい...
幕末のロビンソン 開国前後の太平洋漂流
- 岩尾 龍太郎 (著)
-
(レビュー:1件)
- 税込価格:2,420円
- 発行年月:2010.11
- 発送可能日:1~3日
- 帰れなかったのか、帰らなかったのか…。激動の時代、歴史に振り回されながら、太平洋上で、また異国で必死に運命を切り開き、生き抜いた、幕末のロビンソン(漂流者)たちの哀しく雄々しい壮絶なドラマ。【「TRC MARC」の商品解説】
九州の山歩き 決定版 増補
- 吉川 満 (著)
- 税込価格:2,200円
- 発行年月:2010.8
- 発送可能日:1~3日
- 日帰りコース、縦走登山、冬山コースなど、九州の山歩きの達人が120山・130コースを厳選。オールカラーの写真、地図とともに、山域の魅力、山道をわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
九州遺産 近現代遺産編101
- 砂田 光紀 (文・写真)
-
(レビュー:2件)
- 税込価格:2,200円
- 発行年月:2005.6
- 発送可能日:1~3日
- 近代という時代を語る文化遺産の数々を紹介するカラーガイド。鉄道関係建造物、機関車、橋、灯台、炭坑、教会など素晴らしい遺産を美しい写真とともに紹介。データ:2005年4月1日現在。【「TRC MARC」の商品解説】
近代をどう超えるか 渡辺京二対談集
- 渡辺 京二 (著)
-
- 税込価格:1,980円
- 発行年月:2003.8
- 発送可能日:1~3日
- テロ擁護は思想的犯罪だ! 江戸文明からグローバリズムまで、現代が直面する課題を、榊原英資・中野三敏・大嶋仁等、知の最前線7人と縦横に論じ尽くす対談集。【「TRC MARC」の商品解説】
長崎橋物語 《石橋から戦災復興橋まで》 新刊
- 岡林隆敏 (著)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2022/06/30
- 発送可能日:要確認
- 長崎には日本で最初に架けられた橋が現存する。石橋「眼鏡橋」、鉄橋「銕(くろがね)橋」、鉄筋コンクリート橋「本河内低部堰堤放水路橋」である。また「出島橋」は現存する最古の鉄製トラス橋である。本書は、特異な歴史を歩んだ長崎で、江戸初期から現在まで450年間の橋の建設の歴史を、貴重な写真、絵葉書、設計図とともに、わかりやすく体系的にまとめた労作。
江戸期の石橋群、外国人居留地建設時の木橋、...
〈水俣病〉事件の発生・拡大は防止できた
- 有馬 澄雄 (著)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2022/03/31
- 発送可能日:1~3日
- チッソ水俣工場技術部は、1961年には〈水俣病〉の原因物質がメチル水銀であることをつきとめていた−。1957−1962年の「チッソ社内研究」を克明に追跡。チッソ幹部はどのような防止策をすべきだったのかを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
舟砦
- 稲冨 伸明 (著)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2022/01/31
- 発送可能日:1~3日
- 戦の駆け引き、正攻法と謀略、合理的かつ妥当性のある判断と行動力で生き抜き、そして潔く死んでゆこうとした人間(生類)たちがいた。近世以前の鎌倉期を生きた武士・百姓たちの「死生観」を、戦を通して鮮やかに描いた短編集。【商品解説】
幕末の漂流者・庄蔵 二つの故郷
- 岩岡 中正 (著)
- 税込価格:1,650円
- 発売日:2022/01/15
- 発送可能日:1~3日
- 肥後川尻・正中島の廻船問屋・茶屋に生まれ、天保6年(1835)妻子を残して遭難、フィリピンへ漂流し、マカオと香港で生きた庄蔵。封建時代から新しい近代社会への時代転換期を国際人として生き抜いた漂流者の実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸中期から幕末にかけて、嵐などによる海難で漂流し、数奇な運命をたどった人々の物語はかなり多く残されている。本書の漂流者・庄蔵は、熊...
から揚げコッコ物語 令和の里の裏庭飼育
- 陶山 良子 (著)
- 税込価格:2,090円
- 発売日:2021/10/20
- 発送可能日:1~3日
中国はどこへ向かうのか 国際関係から読み解く (FUKUOKA Uブックレット)
- 毛里 和子 (編著)
- 税込価格:880円
- 発売日:2021/10/15
- 発送可能日:1~3日
- 不可解な中国と、日本はどう対峙していくか。経済的、軍事的に大国への道を進み始めた中国。その歩みの変化を米国、東南アジア、欧州との関係史からたどる。2019年12月開催の講演会をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
不可解な中国と、日本はどう対峙していくか。経済的、軍事的に大国への道を進み始めた中国。その歩みの変化を米国、東南アジア、欧州との関係史からたどる。中国が...
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