“弦書房”の紙の本一覧
“弦書房”に関連する紙の本を344件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
渡辺京二・武田修志博幸往復書簡集 1998〜2022
- 渡辺 京二 (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2023/12/31
- 発送可能日:1~3日
- 渡辺京二と武田修志・博幸兄弟がやり取りした書簡220通を収録。四半世紀におよぶ心の交流の記録から、渡辺京二の素顔とその多様な作品世界の魅力が浮かび上がる。【「TRC MARC」の商品解説】
1998年に名著『逝きし世の面影』を世に問うてから昨2022年12月25日に逝去する直前まで、25年間続いた書簡の往来をまとめた一冊。〈知の巨人〉渡辺京二が晩年のこの期間にどのような道を生...
黒船前夜 ロシア・アイヌ・日本の三国志 新装版
- 渡辺 京二 (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2023/08/15
- 発送可能日:1~3日
- 【大佛次郎賞(第37回)】アーリイモダンの時代(ペリー来航以前)、ロシアはどのようにして日本の北辺を騒がせるようになったのか。ロシア・アイヌ・日本の三者の異文化接触から生じた様々なエピソードで、人間の歴史をたどる。〔初版:洋泉社 2010年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
ペリー来航以前、アーリイモダンの時代に、ロシアはどのようにして日本の北辺を騒がせるようになったのか...
死民と日常 私の水俣病闘争
- 渡辺 京二 (著)
- 税込価格:2,530円
- 発売日:2017/10/17
- 発送可能日:1~3日
- 「水俣病闘争」の原点がここにある−。怨の旗のもとに集結し、近代社会の論理では決して動かない患者たちの決意をうけて彼らと共闘した著者が、その行動の軌跡と「闘争」の本質的な意味を改めて語る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者初の水俣病闘争論集ー水俣病問題の原点がここにある。
裁判闘争でもなく公害闘争でもない水俣病闘争とは何だったのかー
昭...
幻のえにし (渡辺京二発言集)
- 渡辺 京二 (編著)
- (レビュー:2件)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2020/10/30
- 発送可能日:1~3日
- 「自分が自分の主人公として独立する」「この世(現実)ともうひとつのこの世(アナザワールド)のはざまで生きる」とはどういうことなのか。語りの名手・渡辺京二が、次の世代に伝えておきたいことをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
名著『逝きし世の面影』などで知られる渡辺京二氏は日本近代史家の顔と同時に語りの名手でもある。よどみなく独特のリズムで語られる多彩な物語は、若い世代...
明治四年・久留米藩難事件
- 浦辺 登 (著)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2023/02/28
- 発送可能日:1~3日
- 神風連の変、西南戦争など全国的な反政府事件の前駆的な事件であったにもかかわらず、「大楽源太郎事件」「久留米藩内の内紛事件」として細分化されてきたのはなぜか。明治新政府によって闇に葬られた重大事件の全貌に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
明治2年、戊辰戦争が終結した後、明治新政府(官軍)の中心であった長州藩の中で正規軍以外の諸隊(奇兵隊など)として参加した兵士たちは、藩...
中国はどこへ向かうのか 国際関係から読み解く (FUKUOKA Uブックレット)
- 毛里 和子 (編著)
- 税込価格:880円
- 発売日:2021/10/15
- 発送可能日:1~3日
- 不可解な中国と、日本はどう対峙していくか。経済的、軍事的に大国への道を進み始めた中国。その歩みの変化を米国、東南アジア、欧州との関係史からたどる。2019年12月開催の講演会をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
不可解な中国と、日本はどう対峙していくか。経済的、軍事的に大国への道を進み始めた中国。その歩みの変化を米国、東南アジア、欧州との関係史からたどる。中国が...
かくれキリシタンの起源 信仰と信者の実相
- 中園 成生 (著)
- 税込価格:4,400円
- 発売日:2018/03/13
- 発送可能日:7~21日
- 現在も続く、かくれキリシタン信仰。見えてきたのは、宣教師たちが日本人の精神と暮らしを理解して創出した「日本人のキリスト教」と、信者が選択した「信仰並存」という形だった−。かくれキリシタンの実像を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
「信仰を変容させた信者」という従来のイメージをくつがえし、長年の「かくれキリシタン」論争に終止符を打つ。
20年におよぶ多角的...
最後の漂海民 西海の家船と海女
- 東 靖晋 (著)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2018/02/20
- 発送可能日:1~3日
- 九州西北海域に海人の系譜(白水郎−海夫−家船)を探り、対馬・曲の海女の語りを通して、その漂泊移動の日々をたどる。海に生きた人々の漁法、交易方法、暮らしぶりから民俗学的考察まで、海からの視点でまとめた海洋文化論。【「TRC MARC」の商品解説】
辺境の海(=東シナ海)を駆け巡った無告の「海人(かいじん)」たちへの挽歌。甦る海人の系譜(白水郎(あま)―海夫(かいふ)―家船(えぶ...
かくれキリシタンとは何か オラショを巡る旅 (FUKUOKA Uブックレット)
- 中園 成生 (著)
- 税込価格:748円
- 取扱開始日:2015/10/07
- 発送可能日:1~3日
- かくれキリシタン信者は、宣教師がいなくなったことで、それまで伝えてきたキリシタン信仰の形を忠実に継承することしかできなかった。長崎・平戸とヨーロッパを結ぶ信仰の軌跡を追う。2014年開催の講演会をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
九州の山歩き 決定版 増補
- 吉川 満 (著)
- 税込価格:2,200円
- 発行年月:2010.8
- 発送可能日:1~3日
- 日帰りコース、縦走登山、冬山コースなど、九州の山歩きの達人が120山・130コースを厳選。オールカラーの写真、地図とともに、山域の魅力、山道をわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
九重山法華院物語 山と人
- 松本 徰夫 (編)
- 税込価格:2,200円
- 発行年月:2010.3
- 発送可能日:1~3日
- 坊がつる、九州横断道路、ミヤマキリシマ群落、法華院温泉など、高原と山のすばらしさをそなえた九重山の魅力を広めた、6人の山男たちの物語を収録。「九重山記」全文と現代語訳も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
満腹の惑星 誰が飯にありつけるのか 新刊
- 木村 聡 (著)
- 税込価格:2,310円
- 発売日:2024/03/30
- 発送可能日:1~3日
- 難民キャンプ、内戦が続く町、ゴミの町、川が汚染された町…。世界各地の問題を抱える場所で、腹を満たそうと必死に生きる人々の「ご馳走」風景を捉えたドキュメント。【「TRC MARC」の商品解説】
西アフリカのリベリア難民、エジプト国内の少数派民族コプト教徒たち、バルカン諸国から東欧を漂流し続けるアフガニスタン・パキスタン・イラク・シリア難民や「ロマ」(ジプシー)、バングラディシュ...
小さきものの近代 2 新刊
- 渡辺 京二 (著)
- 税込価格:3,300円
- 発売日:2024/02/15
- 発送可能日:1~3日
- 近代国民国家建設の過程で、支配される人びと=小さき人びとが、自身の〈近代〉を創り出すためにどのように心を尽くしたかを描く壮大な物語。絶筆・未完となった2は、「草莽たち」等を収録。『熊本日日新聞』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
明治維新以後、昭和の敗戦まで、日本は一人一人が国民的自覚を強制された時代だった。そのような時代に、天皇制国家の中で抵抗し、国家や権力...
平島大事典 トカラ諸島・暮らしの中の博物誌 新刊
- 稲垣 尚友 (著)
- 税込価格:5,940円
- 発売日:2024/02/10
- 発送可能日:1~3日
- 独特な生活習慣を持っているトカラ列島の島々。その中心である平島に十数年暮らした著者が、強烈な記憶と体験をもとに、島独自の習慣、ことば等をまとめた大事典。【「TRC MARC」の商品解説】
トカラ列島の島々は独特な生活習慣を持っている。海洋を移動する人々(交易や漁に従事する人々)にとってトカラ列島、特にその中心である平島(たいらじま)は特異な存在として知られている。著者はこの島...
風船ことはじめ
- 松尾 龍之介 (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2023/11/30
- 発送可能日:1~3日
- 気球は誰によって発明され、どのように発展し、やがて長崎に現れ、どういう理由で秋田の山中に伝わったのか。航空史と洋学史の数々の歴史的なエピソードを交えながら考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
秋田県仙北市西木町上桧木内(かみひのきない)という内陸の地方に、「紙風船上げ」という幻想的な伝統行事が今も続いています。2月10日の雪深い日に行われますが、それぞれの紙風船は、大...
漱石と学ぶ日本のまことのこころ
- 松永 哲雄 (著)
- 税込価格:1,650円
- 発売日:2023/11/15
- 発送可能日:1~3日
- 過去にとらわれず、未来を悲観せず、自分の内面の「自然」を見つめてみる−。漱石をとおして、「個人」「自我」「こころ」の本質を高校授業、講演会で若い世代を中心にわかりやすく伝えてきた、その実践録。【「TRC MARC」の商品解説】
漱石をとおして、「個人」「自我」「こころ」の本質を高校授業、講演会で若い世代を中心にわかりやすく伝えてきた、その実践録。【商品解説】
生きた言語とは何か 思考停止への警鐘
- 大嶋 仁 (著)
- 税込価格:2,090円
- 発売日:2023/09/30
- 発送可能日:1~3日
- 言語は、私たちの日常の生から離れてはいけない−。言語の野生を考察した書。詩人・ランボーと作家・志賀直哉、そしてレヴィ=ストロースの言語感覚を中心に、生きた言語を日常に取り戻すために何ができるのかを呼びかける。【「TRC MARC」の商品解説】
言葉を字義どおり真にうけてはいけない。言葉には、人に危機をもたらすものが多いからです。本書では、言葉には〈生きたもの〉と〈死んだもの〉...
危険な散歩
- 松本 秀明 (著)
- 税込価格:880円
- 発売日:2023/09/30
- 発送可能日:要確認
ある軍医の戦中戦後 1937〜1948
- 小野寺 龍太 (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2023/07/31
- 発送可能日:1~3日
- 日支事変(1937)から敗戦直後(1948)まで、戦中派の人びとがとらえた当時の世相を、手記と手紙から浮かび上がらせる。特に敗戦直前と直後の混乱期をどのように生きたかがリアルに伝わってくる。【「TRC MARC」の商品解説】
戦時中はもちろん戦後も含めて80年以上大切に保管されていた従軍手帳・手記・家族間の往復書簡から甦る、〈戦中派の生活観〉を淡々と記したドキュメント。
恋するデザイン 詩集
- 朋 (著)
- 税込価格:1,650円
- 発売日:2023/06/30
- 発送可能日:1~3日
- 紅白リボン レッドカーペット その日限りの祝賀空間 お土産は 輝く未来行きの パッションだね(「出発式」より) 鉄道再生の救世主・水戸岡鋭治が紡ぎ出した名作デザインとの、出会いと感動から生まれた詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
水戸岡鋭治氏がデザインした鉄道車両に乗って、自然に生まれてくる言葉を詩心にのせて――。さまざまな鉄道車両とその関連施設を巡る詩100篇。【商品...
食べて祀って 小さな村の祭りとお供え物
- 坂本 桃子 (著)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2023/06/30
- 発送可能日:1~3日
- 里、川、山の恵みをいただき、自然との一体感のなかで、心地よい時が流れる−。熊本県八代市坂本町の祭りや習わしを、そこに登場する「食」に注目しつつ豊富な写真で紹介する。お供え物簡単レシピも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
熊本の小さな村で、里・川・山の恵みをいただき、祭りを取材し、祭りに参加し、さらに自分たちで祭りを創った画期的な写真記録集です‼「なんとも辺鄙な場所にある...
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