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  • カテゴリ:幼児 小学生
  • 発売日:2014/12/03
  • 出版社: 絵本塾出版
  • サイズ:25cm/32p
  • 利用対象:幼児 小学生
  • ISBN:978-4-86484-058-3
絵本

紙の本

ひかりのりゅう

著者 小野 美由紀 (文),ひだか きょうこ (絵)

かみさまはもうどこにもいないからぼくはかわりにうたをうたうんだ。ぼくのうたごえ、とどいてる?「荒ぶる魂」に祈る、ぼくたちの寓話。インターネットのクラウドファンディングサイ...

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ひかりのりゅう

税込 1,430 13pt

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商品説明

かみさまはもうどこにもいないからぼくはかわりにうたをうたうんだ。ぼくのうたごえ、とどいてる?「荒ぶる魂」に祈る、ぼくたちの寓話。インターネットのクラウドファンディングサイト『CAMP FIRE』でまたたくまに支援を集めて話題騒然!『原発絵本プロジェクト』が贈る子どもたちとともに、この国の過去と未来を考える一冊!【「BOOK」データベースの商品解説】

七色の光をはきだす光の竜がやって来て、村は明るくにぎやかになった。きみはほんとうに神様なの? 「原発絵本プロジェクト」が贈る、子どもたちとともに、この国の過去と未来を考える一冊。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小野 美由紀

略歴
〈小野美由紀〉1985年東京生まれ。ライター・コラムニスト・絵本作家。
〈ひだかきょうこ〉1981年神奈川生まれ。イラストレーター・絵本作家。文具と雑貨の店「コトリ」をオープン。

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評価内訳

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紙の本

科学を妄信してはいけない

2016/03/03 20:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ある架空の国で、王様が科学の力でつくった「光の龍」を連れてくる。光が富をもたらすと説く王様。しかし「光の龍」はいつしか具合を悪くして、ついにはー、という話。
この絵本にこめられているのは、過信はいけないという教訓、科学は万能ではないという戒め、人の意見にまどわされず自分の目で見るべしという教えなどなど色々あるだろう。
教訓的作品にはちがいない。だが、だからといってつまらないわけではない。絵本の中にはちゃんと物語がつまっている。
特によいのは主人公のパパ。「ひとがつくるものにかんぺきなものなんてないのかな」「ひとがあつかいきれないものなんてつくっちゃいけなかったんだな」など、名言を吐いている。

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2015/10/22 01:03

投稿元:ブクログ

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