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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/04
- 出版社: ポット出版プラス
- サイズ:19cm/143p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86642-007-3
読割 50
紙の本
戯曲小鳥女房
著者 千木良 悠子 (著)
結婚10年目の妻は自分を「篭の鳥」のように感じ、夫に別離を切り出すが相手にされない。ある日、女性の地位向上を目指す政治活動家だと語る少年が現れ…。シナリオ、演出ノート、上...
戯曲小鳥女房
戯曲 小鳥女房
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商品説明
結婚10年目の妻は自分を「篭の鳥」のように感じ、夫に別離を切り出すが相手にされない。ある日、女性の地位向上を目指す政治活動家だと語る少年が現れ…。シナリオ、演出ノート、上演記録などを収録。公演DVD付き。【「TRC MARC」の商品解説】
【DVD付き(図書館ではDVD貸出・提供できます)】
都内のとあるマンションに結婚10年目の夫婦が暮らしている。
妻は自分を「籠の鳥」のように感じ、夫に別離を切り出すが相手にされない。
ある日、同じマンションに住む主婦が、愛人だという17歳の少年を連れてやってきた。
少年は「自分は女性の地位向上を目指す政治活動家だ」と語り、
日本中の主婦を集めてテロ行為を計画中だと打ち明けるのだが……。
●帯寄稿文(高橋源一郎)
銃弾を浴びよ
近代劇は、イプセンの『人形の家』をもって始まる。ヒロインのノラは、自分が、いや女たちが閉じ込められていたことに気づき、たったひとりで、「家」の「外」へ出た。長い、女たちの闘いの最初の狼煙だった。それから百数十年、劇場の中でも外でも、闘いは次の段階に達した。女たちは、自ら武器をとり立ち上がったのだ。その先頭に、千木良悠子がいる。彼女(たち)が撃つ、表現のマシンガン、そのことばの銃弾を浴びよ。そして、その先にある死と再生の物語を見つめよ。【商品解説】
目次
- 目次
- 第1場
- 第2場
- 第3場
- 第4場
- 第5場
- 第6場
- 第7場
- 第8場
- 演出ノート
著者紹介
千木良 悠子
- 略歴
- 〈千木良悠子〉作家、演出家。劇団「SWANNY」を旗揚げ。著書に「猫殺しマギー」「青木一人の下北ジャングル・ブック」など。
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