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紙の本
国際家族法の理論
著者 松岡 博 (著)
婚姻・親子・相続などをめぐる国際的な紛争解決にむけて、準拠法・裁判管轄等の問題を、豊富な判例評釈をまじえて解説し、その現状・課題・展望を明らかにする。国際私法第一人者が、...
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商品説明
婚姻・親子・相続などをめぐる国際的な紛争解決にむけて、準拠法・裁判管轄等の問題を、豊富な判例評釈をまじえて解説し、その現状・課題・展望を明らかにする。国際私法第一人者が、近時の論考を体系的にまとめた労作。【「TRC MARC」の商品解説】
国際化の影響は、日本人の家族生活にも及び、国際結婚外国での家族生活なども珍しいことではなくなってきている。これに伴い、さまざまな紛争が生じてきているが、その中でも最も重要な問題の一つである国際家族法をめぐる諸問題について、どこの国の法律が適用されるか、どこの国の裁判所が事件を審理できるかなどを取り上げ、その現状と課題を明らかにし、解決への方向を探求する。国際私法の第一人者である著者が、近時の論考を集大成した待望の基本書。【商品解説】
目次
- "1章 国際家事事件の現状と課題
- 2章 国際家族法における法選択政策考慮
- 3章 国際親子法における子の利益保護
- 4章 国際養子縁組の準拠法
- 5章 法例改正への意見
- 6章 国際相続の準拠法
- 7章 国際家事事件の国際裁判管轄
- 8章 外国離婚判決の承認"
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