「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
古墳時代の埋葬原理と親族構造
著者 清家 章 (著)
古人骨研究と埋葬施設・副葬品などの考古資料研究から、古墳時代の埋葬原理を明らかにし、その検討を通じて、親族構造の実態と変遷を解明する。多方面からの論証と女性史的視点を取り...
古墳時代の埋葬原理と親族構造
古墳時代の埋葬原理と親族構造
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
古人骨研究と埋葬施設・副葬品などの考古資料研究から、古墳時代の埋葬原理を明らかにし、その検討を通じて、親族構造の実態と変遷を解明する。多方面からの論証と女性史的視点を取り入れた論稿。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、古墳埋葬者間の親族関係、被葬者の性別、年齢層と埋葬順位にかかわる規範を明らかにし、その分析から首長位と家長位の継承のありかた、さらには親族の実態、特に古墳時代に父系化が進行する過程を考察する。
また 近年熱い論争となっている古代国家成立論あるいは女帝論とも深く関わり、考古学界に新たな道筋を見出している。
【商品解説】
目次
- 序章 本書の目的と課題
- 1 埋葬原理研究の現状と課題
- 2 本書の内容と構成
- 3 用語の問題
- 第1章 出土人骨の分析による近畿古墳時代の埋葬原理
- 1 問題の所在
- 2 近畿地方における弥生時代後期〜終末期の人骨とその親族関係
- 3 近畿地方における古墳時代前・中期出土人骨とその親族関係
- 4 近畿地方における古墳時代後期出土人骨とその親族関係
著者紹介
清家 章
- 略歴
- 〈清家章〉1967年生まれ。大阪大学大学院文学研究科前期課程修了。高知大学教育研究部人文社会科学系教授。博士(文学)。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む