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紙の本
むかしの家に学ぶ 登録文化財からの発信 (阪大リーブル)
著者 畑田 耕一 (編著)
長年人々が暮らしてきた建物は知恵の宝庫である。伝統的木造日本住宅がそこに住まう人達の生きる力の根本である想像力を高め、人間形成と文化伝承のための教育の場として大変重要な空...
むかしの家に学ぶ 登録文化財からの発信 (阪大リーブル)
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商品説明
長年人々が暮らしてきた建物は知恵の宝庫である。伝統的木造日本住宅がそこに住まう人達の生きる力の根本である想像力を高め、人間形成と文化伝承のための教育の場として大変重要な空間であることを述べる。【「TRC MARC」の商品解説】
最近の日本の住宅は快適のみを求め,その代償としてエネルギー消費が多くなり機能的ではあるがゆとりがない.自然と共生するという日本古来の伝統文化が消えつつある今,残されている伝統的建造物を登録文化財という形で残し,昔の生活の合理性や工夫を学んで地域の暮らしを見直す.古い住宅を保存しながら活用し,各地で行われる多様な活動が,地域の活性化にも貢献している例を紹介する.【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 伝統的木造住宅と国民の文化向上
- 1.古い日本住宅に見られる生活の工夫
- 2.建物がもつ潜在的教育力すなわち住育の力
- 3.伝統的木造住宅がもつ住育の検証
- 4.知恵の宝庫と工夫する心-勿体ないの心と家
- 5.小学生の文化力を高めよう
- 6.自然と共生する住居
- 第2章 歴史的建造物とヘリテージマネージメント
- 1.文化財と文化遺産
著者紹介
畑田 耕一
- 略歴
- 〈畑田耕一〉昭和9年大阪市生まれ。大阪大学理学部化学科卒。同大学名誉教授。専門は高分子科学。高分子学会高分子科学功績賞、オーストリア化学技術研究所「ハーマンF.マーク賞」他受賞。
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