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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2012/08/01
- 出版社: 関西大学出版部
- サイズ:21cm/247p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-87354-548-6
紙の本
アジアの民間信仰と文化交渉
著者 二階堂 善弘 (著)
大陸中国以外に伝わって祀られたか、或いは他地域から伝来し変容した道教・仏教・民間信仰の神々や菩薩を対象に、華人系の廟及び祭神について、文化交渉学の手法を用いて論考する。【...
アジアの民間信仰と文化交渉
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商品説明
大陸中国以外に伝わって祀られたか、或いは他地域から伝来し変容した道教・仏教・民間信仰の神々や菩薩を対象に、華人系の廟及び祭神について、文化交渉学の手法を用いて論考する。【「TRC MARC」の商品解説】
招宝七郎や華光大帝など、幾つかの中華系の神々は、日本においては伽藍神として祀られ、多くの寺院にその像を残す。また台湾やシンガポールには、保生大帝など福建系の神々の信仰が伝わっていった。これらの海を越えていった民間信仰の神々について、その発展と衰退を文化交渉の視点から考察する。
【商品解説】
目次
- 第一部 日本の寺院における渡来神と文化交渉
- 第一章 日中の五山における伽藍神と文化交渉
- 第二章 黄檗の伽藍神と文化交渉
- 第三章 妙見神と真武神における文化交渉
- 第四章 日中の地蔵菩薩の差異と文化交渉
- 第二部 アジアにおける神々の往来と文化交渉
- 第一章 台湾・シンガポールの【ビン】粤系諸廟と文化交渉
- 第二章 長崎・沖縄の渡来神と文化交渉
著者紹介
二階堂 善弘
- 略歴
- 〈二階堂善弘〉1962年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程退学。関西大学文学部総合人文学科赴任。博士(文学)。著書に「封神演義の世界」「道教・民間信仰における元帥神の変容」など。
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