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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/12/01
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/352p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87698-380-3
- 国内送料無料
紙の本
ダムと環境の科学 3 エコトーンと環境創出
著者 谷田 一三 (編著),江崎 保男 (編著),一柳 英隆 (編著)
ダム湖のエコトーン(水陸移行帯)の物理基盤や植生、動物群集による利用の実態を解明し、エコトーンを活用した環境保全について論じる。さらに、「自然湖沼のダム化」問題を考えるた...
ダムと環境の科学 3 エコトーンと環境創出
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商品説明
ダム湖のエコトーン(水陸移行帯)の物理基盤や植生、動物群集による利用の実態を解明し、エコトーンを活用した環境保全について論じる。さらに、「自然湖沼のダム化」問題を考えるため、琵琶湖と霞ケ浦の事例を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
ダム湖の水位変動帯は水域と陸域の生物が交錯するエコトーン(移行帯)である。本来の季節的水位変動とは異なる人為的な水位管理がなされるその環境は,生物たちにとって決してやさしいものとは言えない。しかし改善できることもあるのではないか。シリーズ第Ⅲ巻ではダム湖エコトーンの物理基盤や植生,動物群集による利用の実態を福島県三春ダムや山形県寒河江ダム,佐賀県嘉瀬川ダムでの調査に基づいて解明し,エコトーンを活用したビオトープ造成や環境影響緩和(ミティゲーション),さらに環境創出について論じる。また「自然湖沼のダム化」の問題を考えるため,琵琶湖と霞ヶ浦の事例を紹介する。【商品解説】
目次
- 口絵
- はじめに
- 序章 エコトーン再考:ダムの水位変動帯・エコトーンを考えるために
- 0.1 エコトーン(推移帯あるいは移行帯)とは
- 0.2 水陸移行帯のエコトーン
- Part Ⅰ ダム湖水位変動帯の基盤と植生
- 第1章 流入量の変動と地形植生形成
著者紹介
谷田 一三
- 略歴
- 大阪府立大学名誉教授,水源地生態研究会水圏生態研究委員会委員長,応用生態工学会会長,大阪自然史センター理事長専門は,河川生態学,分類学,生物地理学.とくに日本産トビケラ類の分類と生態,東アジアにおける淡水動物の多様性と起源を中心に研究している.著作に『日本産水生昆虫:科・属・種への検索』(編著,東海大学出版会,2005),『ダム湖・ダム河川の生態系と管理:日本における特性・動態・評価』(編著,名古屋大学出版会,2010),『水辺の環境学 上・中・下』(編著,朝倉書店,2014)など.本書では,序章,第7章,あとがき,用語解説を執筆.
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