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- カテゴリ:研究者
- 発行年月:2011.2
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/688p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-87698-983-6
- 国内送料無料
紙の本
東ドイツ農村の社会史 「社会主義」経験の歴史化のために
著者 足立 芳宏 (著)
第二次大戦後東ドイツでの15年間の土地改革と農業集団化の経験を、戦後ドイツ人難民問題に絡めつつミクロ史的に分析。今日の農業社会形成を歴史的に跡づけ、新たな戦後史像の構築を...
東ドイツ農村の社会史 「社会主義」経験の歴史化のために
税込
5,280
円
48pt
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商品説明
第二次大戦後東ドイツでの15年間の土地改革と農業集団化の経験を、戦後ドイツ人難民問題に絡めつつミクロ史的に分析。今日の農業社会形成を歴史的に跡づけ、新たな戦後史像の構築を目指す。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 本書の課題と視角
- 一 東エルベ農業史と戦後東ドイツの土地改革・集団化
- 二 冷戦期における研究動向
- 三 パラダイム転換
- 四 本書の課題と視角
- 第一章 土地改革期の新農民問題
- はじめに
- 第一節 難民問題とソ連軍農場占領
- 第二節 農業経営資本の利用形態と労働のヘゲモニー
- 第三節 グーツ屋敷の解体と「新農民家屋建設プログラム」
著者紹介
足立 芳宏
- 略歴
- 〈足立芳宏〉1958年岐阜県生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程満期退学。同大学院農学研究科准教授。京都大学博士(農学)。「近代ドイツの農村社会と農業労働者」で日本農業経済学会学術賞。
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