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商品説明
仏教は、「気づきの宗教」である−。「等身大の私」「ご縁」といった5つの視点で、仏教の根幹である「気づき」について解説する。2015年に行われた武蔵野大学の講義を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
日本人は仏教を「信じる宗教」だと誤解している。
仏教は心身を通して真実に気づく「気づきの宗教」なのだ。
「何に、どのように気づくべきなのか?」
仏教学・印度哲学の専門家が、
気づく(悟る)ための方法を、独自の視点からやさしく解説する。【商品解説】
目次
- Ⅰ 等身大の私への気づき(西本照真)
- Ⅱ <ご縁>と気づき(石上和敬)
- Ⅲ 仏教の<悟り(気づき)>(佐藤裕之)
- Ⅳ <悟り>の智慧、智慧の<信心>(小山一行)
- Ⅴ 求道者の気づき(ケネス田中)
収録作品一覧
等身大の私への気づき | 西本照真 著 | 9−44 |
---|---|---|
〈ご縁〉と気づき | 石上和敬 著 | 45−76 |
仏教の〈悟り(気づき)〉 | 佐藤裕之 著 | 77−104 |
著者紹介
ケネス田中
- 略歴
- 〈ケネス田中〉カリフォルニア大学人文科学研究科博士課程卒。武蔵野大学教授。哲学博士。武蔵野大学仏教文化研究所長。国際真宗学会会長。著書に「アメリカ仏教」「目覚める宗教」など。
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書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年9月号より
書標(ほんのしるべ)さん
宗教というと、一般的に何か目には見えないものを信じる営みというイメージがある。現代に生きる我々にとって、その行為は受け入れ難いものに思えるが、仏教は「何かを信じる」ものではなく「悟り=気づき」を目指すものであると著者は語る。「気づき」に近づくための5つのアプローチ方法が紹介しながら、仏教の本質に迫る一冊。