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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.6
  • 出版社: 悠書館
  • サイズ:20cm/289p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-903487-37-3

紙の本

日本の鉄道をつくった人たち

著者 小池 滋 (編),青木 栄一 (編),和久田 康雄 (編)

この巨人たちと共に、日本の鉄道は走り出した! エドモンド・モレル、井上勝、雨宮敬次郎など、現代に連なる幹線網の構想・経営モデル・技術を生み出した巨人たちの、鉄道と共に駆け...

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日本の鉄道をつくった人たち

税込 2,750 25pt

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商品説明

この巨人たちと共に、日本の鉄道は走り出した! エドモンド・モレル、井上勝、雨宮敬次郎など、現代に連なる幹線網の構想・経営モデル・技術を生み出した巨人たちの、鉄道と共に駆け抜けた生涯を辿る。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

エドモンド・モレル 林田治男 著 5−45
井上勝 星野誉夫 著 47−68
ウォルター・フィンチ・ページ 石本祐吉 著 69−89

著者紹介

小池 滋

略歴
〈小池滋〉1931年生まれ。東京大学文学部卒業。専門の英文学関係の著書の他に鉄道関係の著書もある。
〈青木栄一〉1932年生まれ。東京教育大学大学院理学研究科博士課程(地理学)修了。東京学芸大学名誉教授。

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

リニアモーターカーで明治期の屈辱を晴らすのか。

2011/03/20 20:37

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:浦辺 登 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本で最初の鉄道敷設に尽力したお雇い外国人はモレルというイギリス人だが、このモレルから東急電鉄の五島慶太まで鉄道に関わった12人の人々が伝記風に描かれている。その中でも、モレル、井上勝、後藤新平などは政府系鉄道開発者として著名だが、豆相鉄道の雨宮敬次郎、東武鉄道の根津嘉一郎、阪急電鉄の小林一三、東京の地下鉄を開発した早川徳次など、なぜか山梨県出身者が鉄道に関わっている。東急電鉄の五島慶太は長野県出身だが、海に面していない山岳地区の人々にとって鉄道は地域の経済発展をもたらす生命線として認識していたことが理解できる。
 さらに、当初、東京と京都を結ぶ路線は旧中山道沿いに設けられるはずだったが、土木工事の困難さと予算の関係から東海道に変更になっている。こういったことも、山梨県、長野県出身者の官営鉄道に対する対抗意識が働いたのではと考える時がある。
 いずれにしても、幕末から明治期、日本の外貨獲得に貢献したのは生糸だが、その生糸を大量に早く運搬するには鉄道が一番便利であった。物資を運ぶ手段だけではなく、情報伝達の利器でもあったことから鉄道による生糸相場の情報など、山梨県、長野県の人々にとって生命と財産を掛けた戦いであったのが鉄道であったのではないだろうか。
 その山梨県にはリニアモーターカーの実験線が設けられ、本格的な工事に突入するが、このリニアに対する執念、なにやら、明治期の東海道線敷設の屈辱を晴らさんばかりに見えてしまう。
 このなかで、興味をそそられたのはモレルの日本人妻の事である。モレルには日本人妻がいたとの定説だが、そうではなく、イギリス人の妻を連れての赴任だったことを詳細に実証したことは一興である。
 いずれにしても、人々の鉄道に賭ける情熱には感心するばかりだった。

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2011/08/03 05:00

投稿元:ブクログ

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