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商品説明
ふるさと早稲田と家業を愛して80余年。創業150年を迎える早稲田八幡鮨四代目として65年間鮨を握り続け、今も現役の著者が綴る「早稲田風土記」。【「TRC MARC」の商品解説】
早稲田に通う人住む人知らぬ者ない人情鮨屋八幡鮨の四代目店主にして郷土史家でもある著者が、鮨を握りつつじっと見つめてきた早稲田の町の今昔を達意の筆にのせて貴重写真の数々を織り込みながら綴る早稲田風土記。「カッパ巻」を考案した人物としてテレビ出演も数知れないが、今回は、鮨職人の自負や苦労はさておき、少年の頃から育った早稲田、下戸塚の町への愛情あふれるエッセイで、早稲田大学出身の人は勿論、知らない人も楽しく読める早稲田案内。【商品解説】
著者紹介
安井 弘
- 略歴
- 1934年生まれ。早稲田八幡鮨四代目主人
関連キーワード
紙の本
昔の西早稲田の貴重な記録
2022/03/13 01:12
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投稿者:さぶくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルは早稲田ですが、主として早稲田大学がらみと下戸塚=現在の西早稲田~高田馬場の昔話が中心です。当時の街の姿、そこで生活していた人たちの生き生きとした姿が鮮明に描かれています。
ご主人は、西早稲田にある地元では誰もが知る鮨屋の代々の店主であり、早稲田中学・早稲田実業高校を卒業されたそうです。長く地域と寄り添って生きてこられた経験を生かしてら本書では古い写真や地図のほか、様々な文献を紐解いて江戸期からの地元の姿を克明に描かれています。
この地域の今につながる昔の姿を知る上で、大変貴重な一冊です。