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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2022/03/18
- 出版社: ロクリン社
- サイズ:27cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-907542-97-9
紙の本
こっそりどこかに
著者 軽部 武宏 (さく)
落とし物を取りに夕暮れの町へ飛び出した子ども。道中には様々な影が現れる。彼らは一体何者? 薄暗い公園、不気味な路地裏。いつもの町が昼間とは全く違う顔をみせて…。子どもの頃...
こっそりどこかに
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商品説明
落とし物を取りに夕暮れの町へ飛び出した子ども。道中には様々な影が現れる。彼らは一体何者? 薄暗い公園、不気味な路地裏。いつもの町が昼間とは全く違う顔をみせて…。子どもの頃の夜の怖気を思い起こさせる異色の一冊。〔長崎出版 2006年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
「早く見つけて帰らなきゃ!」
忘れ物を取りにひとり夕暮れの町へ飛び出した子ども。
道中に現れる様々な影。彼らは一体何者なのでしょう─?
薄暗い公園、不気味な路地裏、煙をあげる町工場…。
いつもの町が昼間とは全く違う顔をみせていきます。
子どもの頃の夜の怖気を思い起こさせる、異色の一冊。
「怖い絵本」として定評のあった作品を復刊しました。【商品解説】
著者紹介
軽部 武宏
- 略歴
- 〈軽部武宏〉1969年東京生まれ。画家。「のっぺらぼう」で第16回日本絵本賞及び読者賞、「ばけバケツ」で第23回日本絵本賞を受賞。
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紙の本
不気味な雰囲気を漂わせた絵本
2023/02/07 12:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
風景も登場人物も全体的に不気味な雰囲気を漂わせる独特の世界です。 まだ街路灯が今ほど明るくなく町が薄暗かった子供の頃、ちょっと怖くて早足で帰ったことを思い出しました。
これは子供の絵本というより、むしろ大人の絵本のような気がします。 それにしても主人公の少年は何者? 傍にいる人は一体何者? 最後のページが不気味な余韻を残します。