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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/06/15
- 出版社: ユサブル
- サイズ:19cm/261p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909249-52-4
読割 50
紙の本
がんステージⅣ克服 「転移」「再発」「余命告知」からの回復記録 メッセンジャー総集編
著者 杉浦 貴之 (編著)
現代医療において余命宣告されたにもかかわらず、がんから生還した人たち。転移や再発を経験し、ステージⅣのがんを克服した8人の実体験を紹介する。命のマガジン『メッセンジャー』...
がんステージⅣ克服 「転移」「再発」「余命告知」からの回復記録 メッセンジャー総集編
がんステージIV克服
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商品説明
現代医療において余命宣告されたにもかかわらず、がんから生還した人たち。転移や再発を経験し、ステージⅣのがんを克服した8人の実体験を紹介する。命のマガジン『メッセンジャー』掲載に追加取材をし、加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
がん患者のための命のマガジン「Messenger(メッセンジャー)」は創刊以来18年、末期がんから奇跡的生還を果たした方の手記やインタビュー、関わった医師のインタビューなどを掲載し続けています。本書はその総集編として、特にステージⅣのがん、余命宣告を受けるような状況から回復して10年近く、あるいは10年以上経過された8人をピックアップして近況も追加インタビューし、紹介しています。
本書編・著者の「Messenger」編集長・杉浦貴之氏は自身も当時2年生存率0%といわれた腎臓がんからの回復を果たしたがんサバイバーです。著者が進行がんで予後不良と言われたとき、何より心の支えになったのは実際にがんを克服した人たちの体験談。特に現代医学的には治癒が困難とされた状況から生還した方々の存在が大きかったのです。「医者に治らないといわれても実際に治っている人たちは大勢いる」という事実が不安と闘う大きな糧となりました。
自身の経験から、生きる希望を失いかけている人達に「勇気と希望」を届けたいというのが本書のコンセプトとなっています。本書にはさまざまなプロセスで治癒に向かった人たちが登場します。現代医療の恩恵にあずかった方、補完代替療法などの自助努力も活用して回復した方など治し方もいろいろな方々です。
手記には、それぞれの方々が選んだ治療法、補完代替療法、生活習慣の改善などが紹介されています。また、治療当時の1日のスケジュールなども紹介されており、彼ががどのような取り組みをしたのかが詳しくわかるようになっています。「この治療法が最善」といったことは伝えていませんが、彼らがそれぞれ選んだ治療法や生活習慣、心の変化は、「これから治療に向かう人」「再発を予防したい人」などすべてのがん患者の方々の参考になるものと思います。また、杉浦編集長の分析による、8人の方々、そして、『メッセンジャー』に登場した延べ500人の回復までの過程にみる「7つの共通項」も。
「余命告知を受けても回復している人」は実は大勢いることを知ってほしい。様々な治癒への道があることを知ってほしい。そんな願いがこもっている1冊です。【商品解説】
著者紹介
杉浦 貴之
- 略歴
- 1971年愛知県生まれ。『メッセンジャー』編集長&シンガーソングライター。1999年28歳のときに腎臓の希少がんに罹患。当時同じ症例で2年以上の生存例がなく、「早くて半年、2年後の生存率0%」と言われる。左腎摘出手術の後、抗がん剤治療2クール。以後、さまざまな養生法にも取り組み、再発を免れている。2005年、主にがん体験者の想いを綴ったマガジン『メッセンジャー』創刊。2010~2019年がんサバイバーホノルルマラソンツアー主宰。「奇跡体験!アンビリバボー」など出演。トークライブ、学校での講演、『メッセンジャー』の取材と全国を駆けまわっている。2011年12月『命はそんなにやわじゃない』を出版。3枚のアルバムCDをリリース。
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