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商品説明
言語は、私たちの日常の生から離れてはいけない−。言語の野生を考察した書。詩人・ランボーと作家・志賀直哉、そしてレヴィ=ストロースの言語感覚を中心に、生きた言語を日常に取り戻すために何ができるのかを呼びかける。【「TRC MARC」の商品解説】
言葉を字義どおり真にうけてはいけない。言葉には、人に危機をもたらすものが多いからです。本書では、言葉には〈生きたもの〉と〈死んだもの〉があるということ、さらに言語が私たちの現実感覚から大きく離れ、多用されるとき、私たちの思考は麻痺する、ということを、ランボー、志賀直哉、レヴィ=ストロースの言語感覚を例にひきながら、わかりやすく解きあかしていきます。【目次】第一章 数学の言語とランボー/第二章 生命ある記号/第三章 死をもたらす言語/第四章 志賀直哉と言語【商品解説】
目次
- 第一章 数学の言語とランボー/第二章 生命ある記号/第三章 死をもたらす言語/第四章 志賀直哉と言語
著者紹介
大嶋 仁
- 略歴
- 〈大嶋仁〉神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化博士課程単位取得満期退学。福岡大学名誉教授。著書に「科学と詩の架橋」など。
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