サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 14件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2000/05/19
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社現代新書
  • サイズ:18cm/190p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-149500-3

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

新書

紙の本

科学の現在を問う (講談社現代新書)

著者 村上 陽一郎 (著)

科学技術の進歩で、人間は幸福になったのか。「科学と技術の発展によって、国と国民が豊かになる」時代は、終焉しつつあるか。情報化、医療と倫理、宇宙開発など、日本の諸問題を多角...

もっと見る

科学の現在を問う (講談社現代新書)

税込 814 7pt

科学の現在を問う

税込 770 7pt

科学の現在を問う

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 3.4MB
Android EPUB 3.4MB
Win EPUB 3.4MB
Mac EPUB 3.4MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

科学技術の進歩で、人間は幸福になったのか。「科学と技術の発展によって、国と国民が豊かになる」時代は、終焉しつつあるか。情報化、医療と倫理、宇宙開発など、日本の諸問題を多角度から論じる注目の書。(講談社現代新書)


科学技術の進歩で、人間は幸福になったのか。「科学と技術の発展によって、国と国民が豊かになる」時代は、終焉しつつあるか。情報化、医療と倫理、宇宙開発など、日本の諸問題を多角度から論じる注目の書。【商品解説】

目次

  • 第1章 科学研究の変質
  • 第2章 技術と安全
  • 第3章 医療と現代科学技術
  • 第4章 情報と科学・技術
  • 第5章 科学・技術と倫理
  • 第6章 科学・技術と教育

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー14件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

科学者が持つべき倫理、科学者以外も参加すべき議論がいっぱい詰まった本

2006/04/22 23:26

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

第1章「科学研究の変質」では、国家と科学の関わりの歴史が分かりやすく分析されていて示唆に富む。

 第2章「技術と安全」では、JOCで起こった臨界事故が主に扱われている。著者は、この事故の原因を日本のクラフトマンシップの崩壊ではなく、日本的なQCサークル活動の延長として捉えるべきだと主張している。確かにそのような面もあるが、私は臨界の何たるかを知らない労働者を生み出した日本の教育力の低下が大きいと思う。かつては、飛び抜けた者は少ないかもしれないが、良質で均質な労働者を生み出していた日本の教育が、崩壊している事実は見逃せないと思う。

 この章の最後に述べられている「造られたものを安全に機能させるためには、造ったときに匹敵するほどの努力(資力と技術力)を注がなければならないのである。これを怠れば、造られたものは、無用の長物ならまだしも、凶器にさえ変じることがある。」(p.66)との言葉は慧眼であり、忘れてはならない警句である。

 第3章「医療と現代科学技術」は一番の圧巻で、この本が書かれた時点では、まだヒトゲノムの解析が完全には終わっていなかったが、解析が終わった現在ますます重要になってきている問題が指摘されている。

 第4章「情報と科学・技術」の前半は、さすがに秒進分歩の分野だけあってすでに紙面が古くなっている。著者の予想は残念ながら外れ、いまやワープロ専用機は姿を消し、パーソナル・コンピュータは相変わらず増えている。ただ、筆者の言うようにメディア・リテラシーやインフラの整備は遅れたままだ。

 第5章は、「科学・技術と倫理」である。ここで述べられているような科学者たちの性行を知るには、マンハッタン計画に参加した世界的な物理学者ファインマンの自伝『ご冗談でしょう、ファインマンさん』を読むとよい。科学者の倫理と技術者の倫理が分けて述べられているが、ES細胞問題や耐震偽装問題などを考えるといずれもさらに低下していると思わざるをえない。

 第6章「科学・技術と教育」では、大学教授にしてはめずらしく(失礼)、小学校から高校までの現場を正しく理解している。ノーベル賞に対する見方も藤原正彦とも近く共感を覚えた。

 筆者が言っているように、中学で理科嫌いが40%になり、高校でもさらに40%が理科嫌いになるのは自然なことだ。これは理科に限ったことではない。一時期さかんに753(小学校で7割、中学校で5割、高校で3割しか授業を理解できていない。)と言われたが、生徒が理解できないからといって学習事項を減らすのは、本末転倒である。

 ゆとり教育のスポークスマンであった寺脇研が、新課程では中学卒業時に全員が履修したことを習得しているだろうと言ったが、そんなことはありえない。現実に学校によっては高校でも九九を教えているのであり、興味と時間があれば、だれでも理解できるというのは、学力の高い人間の思い上がりだ。練習したからといって100mをみんなが12秒内で走れるようにはならないのと同じだ。

 私たちの世代は、文系でも物理、化学、生物、地学を学んだし、私が通った高校は数学3も全員受講だった。これらの科目を学んだことは、決してマイナスではなかったし、過重な負担とは感じなかった。それが可能な学校では、やるべきだ。現在では、理系でも理科を3科目履修させる学校は理数科を除くと少数であり、文系で受験に地歴科目を2教科要求する大学がほとんどないのが現状である。

 しかし、教育の荒廃の根本原因は制度的なものよりも、日本社会が「努力するものが報われる。」という共同幻想や知への畏怖を失ったことにあると思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/07/27 19:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/10/21 17:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/11/26 00:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/10/31 23:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/08 16:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/11/23 18:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/17 17:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/03 04:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/03/29 21:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/07/07 01:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/11/12 14:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/08/16 21:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/01/21 12:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。