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紙の本
逸話として気軽に読み進められます。
2019/02/12 08:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は上巻よりも比較的気軽に読み進めることができます、読み物のように。色々とトピックスが収録されており、そのテーマによっては自分に照らし合わせて思いに耽る事ができます。
個人的には本書よりも老子が一番しっくりきた感じがします(決して列子がダメという訳ではありません)。
最後に老荘列子とカントに関する論説があり、興味を惹かれましたが、『道』という表現では理解し易かったものの、『理性』という表現は、やっぱり馴染めない自分・・・。いつかはトライしたい本なのですが、読んでみようという意欲が勃興しては潰えて、の繰り返しの状態でいます。