「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
平安中期物語文学研究 (笠間叢書)
著者 中嶋 尚 (著)
物語文学誕生の基盤を整理し、長編へと発展する文学的要素を探る。具体的に「うつほ物語」「源氏物語」など、構造・成立・人物造型の視点から作品を分析し、長編物語形成のあり様を考...
平安中期物語文学研究 (笠間叢書)
平安中期物語文学研究
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
物語文学誕生の基盤を整理し、長編へと発展する文学的要素を探る。具体的に「うつほ物語」「源氏物語」など、構造・成立・人物造型の視点から作品を分析し、長編物語形成のあり様を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
物語文学誕生の基盤を整理し、長編へと発展する文学的要素を探る。具体的に「うつほ物語」「源氏物語」など、構造・成立・人物造型の視点から作品を分析し、長編物語形成のあり様を考察する。【商品解説】
目次
- Ⅰ 物語序説1 長編物語成立考Ⅱ うつほ物語論2 成立年代考3 「俊蔭」巻典拠小考4 「嵯峨院」巻の問題5 「祭の使」巻私見6 「初秋」巻の構成7 「楼の上」巻への道8 絵解小考9 契沖とうつほ物語Ⅲ うつほ物語から源氏物語へ10 うつほ物語から源氏物語へⅣ 源氏物語論11 人物造型の方法1−死と再生−12 人物造型の方法2−紫上のほほえみ−13 宇治「中の宮」試論14 「東屋」巻について15 「蜻蛉」巻「五日といふ朝座に果てて」考16 「若紫」巻「ありしにまさる物思ひ」考Ⅴ 附篇17 狭衣物語「女二宮」の周辺18 堤中納言物語「虫めづる姫君」論
著者紹介
中嶋 尚
- 略歴
- 〈中嶋尚〉1934年東京都生まれ。東京教育大学大学院日本文学専攻博士課程単位取得退学。千葉大学教授を経て、現在、東洋大学文学部教授。平安時代の物語、日記文学を研究。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む