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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1999/11/02
  • 出版社: メディアワークス
  • サイズ:21cm/315p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8402-1322-4

紙の本

ゴミ投資家のための人生設計入門 (オルタブックス)

著者 海外投資を楽しむ会 (編著)

「一億総中流」という社会構造が崩壊しつつある現在の状況を、人生設計に大きな影響を与えてきた不動産と生命保険を通して検証し、オルタナティブな資産運用の成果を最大限に生かした...

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ゴミ投資家のための人生設計入門 (オルタブックス)

税込 1,760 16pt

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商品説明

「一億総中流」という社会構造が崩壊しつつある現在の状況を、人生設計に大きな影響を与えてきた不動産と生命保険を通して検証し、オルタナティブな資産運用の成果を最大限に生かした生き方は何かを探る。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

「21世紀最初に読みたい本」フェアコメント

2001/02/05 14:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:寺島淳一  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 不動産と保険・年金こそが、戦後の高度成長時代の社会そして家庭、さらには人生の骨組みも形作ってきた。これらの拠って立つシステムを明らかにしつつ、そこに巣くう日本の制度疲労を力強く描き出した上で、今後否応なしにおとずれる変化から自衛して生きていくための海図を示している。この本が変化の前提としている、公には全く頼らないという「絶対自由主義」的価値観には異論もあろうが、今後ありうべきシナリオの1つとして措かざるを得まい。
(寺島淳一 bk1サイトビジネス担当エディター)

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紙の本

結局、身動きがとれなくなってしまう…

2001/11/08 11:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人生設計と書いてある割には、内容が一点に集中しすぎるような気がする。結局、日本での投資ではなくて、オフショア‐で、保険、投信の運用を薦めている?? けれど、誰のアドバイスもなく、海外に貯蓄していくのは、少し怖くて、踏み出せない、といっても、今の日本の乏しい金利&日本政府の頼りなさを考えたら、なんとかしなければ…と思う。あ〜〜〜身動きがとれない。

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紙の本

新しい生き方探るための道しるべに

2001/01/11 12:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:高橋慎吾 - この投稿者のレビュー一覧を見る

土地真理教の恐怖

 この本によると、土地を買うことは自己啓発セミナーに出席したのと同じだと言います。うーん、どういう意味だ? と首をひねった方もいらっしゃるでしょう。あるセミナー会社がやっていたセミナーは500万円という高額のものだったそうです。なんでバカみたいそんな大金を注ぎ込むんだと誰もが思うでしょう。

 実体はこうです。最初は低額の料金でセミナーを受講、今までの自分とはまったく違う一面が見れたような気がした。よし、もっとセミナーを続けてみよう。そうしているうちにセミナーの価格はどんどん上がっていきます。 しかし値段は上がれど、最初受けたような衝撃はなくなります。人間だれしも、自分の行為を正当化したいという思いが強いため、今まで払った分のお金の元を取ろうと新しい自分を夢見、さらに高額なコースを受講することになってしまいます。これがセミナーのカラクリです。

 持ち家を買ったひとは損したなんて、買った当初ひとことも言えませんよね。頭金なし月々家賃なみのお支払いから、などという甘いささやきが誘われ、ついローンを組んでしまう。しかし年齢を重ねるに従ってローンの額も上がり、子供の教育費が発生、おまけに会社からリストラされ、どうしてこうなったんだ! ってことになる。つまり「支払った代償の大きさが自分の判断力を正当化する」、これが土地取得とセミナーの共通点です。

 政府や一部の業界は土地や住宅が売れることによってうまいようにふところが暖かくなるので、さかんに持ち家を奨励します。「土地真理教」という名の宗教の誕生です。あれだけの大きな事件を起こしながらいまだに教団を抜けだせずにいる「オウム真理教」信者たちと同じように、私たちも持ち家信仰から抜けだせずにいるのかもしれません。バブルの時代あれほど土地に狂奔したというのに…。そういった意味でバブルの裏側を描いた「地上げ屋」をあわせて読むと、土地開発の裏側でどれほど多額の金が動いているかが、わかってよいかもしれません。

 持ち家を持つことには大きなリスクが伴う。なにしろ一生にいちどの大きな買い物っていうくらいですから。まわりの無責任なひと、住宅会社の営業マンや銀行員が言うことなんて、信用していてはいけません。その判断材料にこの本は役に立つと思います、読んで勉強しましょう。

 テレビや新聞では、日本は少子高齢化社会になると言っています。ということは、ただでさえ一人っ子が多いのですから、一人っ子同士が結婚することになれば、必然的にどちらかの両親の家は必要なくなるはずです。すると必然的に住宅は供給過剰になるのではないでしょうか? これはまったくの思い付きです、なにしろ経済のことなんてさっぱりわからないので。 あなたは持ち家派、それとも……。もちろん人の価値基準はさまざまなので、どちらが良いとは断定できないですけどね。土地だけではなく、保険や年金の問題についても分かりやすく書かれています。おすすめです。

●関連ホームページ 「海外投資を楽しむ会」

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紙の本

就職したらまずこの本を読め

2001/03/07 10:12

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ゴミ投資家シリーズはどれもこれも良書ぞろいですがその中でも最高傑作がこの本。不動産と保険という人生で大きな地位をしめる買い物を真正面から取り上げたこの本はまさにフレッシュマン必読の書。社内をうろつく厚化粧の保険のおばちゃんに誘い込まれうっかり契約してしまったにがーい経験をもつ先輩からの心からのアドバイスです。

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紙の本

今の「経済的不自由」を自覚するために。

2003/07/05 11:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:aguni - この投稿者のレビュー一覧を見る

 経済的自立についてのアメリカ版バイブルがロバート・キヨサキの『金持ち父さん』シリーズなら、この『ゴミ投資家のための』シリーズは日本版。ちょっと前の本ではあるが、超がつくくらいの名著、殿堂入りである。

 いつかは持ち家に住みたいよね、とか、生命保険に入っておくと安心でしょ、とかいうCMがこのご時世でも流れている。しかしニュースを見ると、生命保険の予定利率を契約時のものより引き下げてもOKとかいう法律が成立したり、巨大ビルができる一方で、オフィス余りが深刻化することが報道されていたりする。さらに振り返れば、年金は支給年齢が逃げ水のように年々後退していってるなぁ、とか、高収益をあげた会社の収益は海外での売上とリストラ頼み、とかいう状況では、自分の退職金も給料も期待できない。結局、個人が頼れるものはCMではないが「しさんうんよー」のみ、ということになる。

 しかしこれまで資産運用などマジメに考えてこなかった人にとって、いきなり株式を買ったり外貨預金を始めたりしても、証券会社や銀行に手数料を稼がせるだけ。後はトレーダーや商社に貢いで終わり、というのがオチだろう。そして思うのだ。やっぱり、マジメにコツコツ稼ぐのがイチバン、と。だが、本当にこのままコツコツ稼いでいるだけで大丈夫なのか、ということでこの本の登場である。

 まず、「不動産は人生にとってほんとうに必要か?」「6歳の子どもでもわかる生命保険」についてその仕組みとリスクについて解説、「自分でできるライフプラン」で自分の経済的自立についての示唆を与えてくれる。専門用語も混じっているのでやや難しい部分もあるが、例が豊富で読みやすい一冊である。

 これを読了した後で、あなたがどうするのか、それはあなたの自由。海外に脱出するも良し。インターネットで株式投資をしても良し。金利を払って住宅ローンを借りて家を買っても良し。生命保険に入っても良し。いずれにしても自分の経済的なライフプランをいかに作り、どうやって実現させていくのか、ということの方が重要だ。

 まずは「経済的な自由」の前に、この本を読んで「経済的不自由」を自覚することから始めてはいかがだろうか? 帯にも「35歳から始める、究極のマネー・プラン」と書かれているだけあって、特に20代後半から30代前半の方にオススメの一冊である。

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紙の本

人生の8割は生まれた時点で決定されている

2003/05/10 13:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Mr.エム - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書はプロローグの部分がすべてを物語っている。人生の8割は生まれた時点で規定され、残りの2割が自由にできる部分である、と。それならば、その8割部分をうまく利用して人生を楽しもうではないかと語りかけているようだ。
 人の一生を80歳とするばらば、単純計算すると2万9200日しか寿命がないことになる。生まれた時点から毎日1円を積み立てても、2万9200円にしかならない。何と短いことか。サラリーマンが一生稼げる金額は、高給取りなら年収1000万、30年勤務で3億円(税込み)、年収600万円の普通のサラリーマンなら1億8000万円(税込み)にも満たないだろう。そんな限られた収入の中で人生を設計し楽しむためには、やはり8割の部分を勉強して知らなければならない。
 本書を読めば、金融に関する基礎知識、日本人ならではの規定された部分が理解できます。また、もうひとつ別の生き方も紹介されています。人生の規定された制度の部分を積極的にうまく利用して人生を楽しみたい人にお薦めです。

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紙の本

中流幻想の崩壊?

2001/05/22 15:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:稲葉振一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これは山形浩生も「完敗」と言うとおり掛け値なしの名著である。不動産、生命保険、社会保障、子供の教育、と要するに普通の個人(著者たちのいう「ゴミ投資家」)にとっての「資産」「財産」を、長期的な損得勘定を立ててきちんと運用し、「経済的独立」(身も蓋もなくいえば「安定した老後」なんだが)を達成するための基本スキルを指南する。本来こういうことを中学高校の「公民」ではまず教えるべきだし、大学教養課程の経済入門でやるべきなんだ。今の日本で学校で教えられる社会科学は(学者層の自己再生産という第一の目的を除けば)せいぜいが小役人(官民問わず組織内の「官僚」たち)のためのものでしかない。普通の市民、私人のための社会科学が必要なのだ。
 もちろんいろいろな欠点はある。基本的なことは山形氏が指摘しているが、たとえばインターネットトレーディングへの煽りとか、公共性の視点の欠如とか。著者たちは、「中流幻想」は崩壊した、これから日本社会は二極分解に向かう、と予測する。そして読者に、上手な生活設計、資産運用によってこの分解過程を勝ち抜け、とハッパをかけるわけだが、みんながみんなこういうサバイバルレースに狂奔する経済って、結果的には非常に景気が悪いものになるだろうし、治安も悪くなるだろう。厚い中流層が存在する社会の方がマクロ的に安定し、治安もよいはずだ。そういう視点(ケインズ的というか? あるいは金子勝的?)がすっぽり抜けていて、単純素朴な新自由主義、「小さい政府」路線で話が貫かれている。もちろん本書はあくまでも利己的な損得勘定の視点を基調としているからこそ価値があるのだから、総論的にはこれは無い物ねだりなんだが、各論的にはやっぱり「?」と思うところが多い。
 それからあくまでも利己的な損得勘定の視点に固執したとしても、なお本書には重大な欠落がある。それは(子供の教育の問題を除けば)ゴミ投資家にとって実は最大の最重要の資産、人的資産についての議論がほぼすっぽり抜け落ちているということだ。つまり本書全体が、人的資産の運用(つまり本業でしこしこ自分の体を動かして働くということ)については取り敢えずいろいろ考える必要なし、との前提で成り立っている。きちんと働いて当座の衣食住を満たした上で、さあいざというときのためあるいは老後のために備えましょう、というお話だ。しかし中流幻想の崩壊だの日本社会の二極分解だのを云々するなら、ここのところから疑ってかかる(たとえば、失業の可能性くらい誰にでもある、という前提から出発する)必要があるんではないだろうか。

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紙の本

くれぐれも大きな買い物は同時に1つだけで

2000/10/29 22:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katokt - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本で人生設計の常識を疑おう。いかんせん日本ローカルのここ10年くらいの話にすぎないのが寂しいが(ちなみにそれ以降は常識になると思われる)

子供を産むのと家を買うのを同時にするな。

日本の生命保険には加入するな。

まあ、当たり前のことを当たり前にするのが一番むずかしいんだけどね。でも上記の2つが当たり前だと思わない人は、急いで本書を取り寄せて読んで欲しい。悪いことは言わないので、手遅れになる前に!詳しくは

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2017/10/28 18:55

投稿元:ブクログ

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