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- 発売日:2000/03/23
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/209p
- ISBN:978-4-06-314235-8
BLAME! 4 (アフタヌーンKC)
BLAME!(4)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:6,600円(60pt)
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紙の本
仇敵との遭遇
2002/01/17 04:26
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投稿者:トリフィド - この投稿者のレビュー一覧を見る
「東亜重工編」の2巻目。壮絶な死闘の果てに、対セーフガードの戦いは一応の決着を見る。霧亥は重力子放射線射出装置の禁圧解除射撃で腕がちぎれかけ、シボはもとの体を失い、上位セーフガードのボディを乗っ取るはめになる。上位セーフガードのボディは少女態だ。霧亥より背が高かったシボも小さくなってしまった。
それにしてもシボは何度も体を取り替える人である。最初に登場したときもそのパターンであったし、そもそも、名前の由来となっているベンフォード作品のシボも、体をなくしたり新しい体を得たりしているキャラであった。
さて、東亜重工の内部へと進む彼らの前に、霧亥の仇敵、珪素生物が現れる。東亜重工の内部では、セーフガードの武器——重力子放射線射出装置は使用不能、ピンチである。さらに東亜重工の第8空洞の管理AI、メンサーブとその騎士セウも登場、次々と新しいキャラが登場するうち、珪素生物の侵攻を受けつつある東亜重工内部の様子が次第に明らかになる。
珪素生物の2人は、無表情が支配するこの作品世界にはめずらしい熱血系のキャラだ。いい感じである。