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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2003/11/26
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:22cm/379p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-024420-5
  • 国内送料無料

紙の本

敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 増補版 上

著者 ジョン・ダワー (著),三浦 陽一 (訳),高杉 忠明 (訳)

【大佛次郎論壇賞〈特別賞〉(第1回)】【ピュリッツァー賞】敗戦の惨状の中を歩み始めた民衆は、「平和と民主主義」への願いを抱きしめて、上からの革命に力強く呼応した。奇蹟的な...

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敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 増補版 上

税込 3,190 29pt

増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上

税込 3,190 29pt

増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上

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商品説明

【大佛次郎論壇賞〈特別賞〉(第1回)】【ピュリッツァー賞】敗戦の惨状の中を歩み始めた民衆は、「平和と民主主義」への願いを抱きしめて、上からの革命に力強く呼応した。奇蹟的な「敗北の物語」を描いた二十世紀の叙事詩。ピュリッツァー賞受賞作品。2001年刊の増補版。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ジョン・ダワー

略歴
〈ジョン・ダワー〉1938年生まれ。ハーヴァード大学で博士号取得。マサチューセッツ工科大学教授。著書に「吉田茂とその時代」「人種偏見」など。

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みんなのレビュー42件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

「脱・戦後レジーム」が叫ばれている中、益々輝きを放つ戦後史の書!

2006/09/02 11:40

22人中、20人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブルース - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、敗戦後の日本が、進駐してきた連合国軍(実質的には米軍)の主導で行われた憲法制定・労働改革・農地解放・女性解放・財閥解体・教育改革など一連の民主的な施策を戸惑いながら受け入れて、民主的な国家として出発する糸口が掴めたのも束の間、占領末期に冷戦のあおりを受けて改革政策が後退し再軍備されるまでを描いている。
著者のジョン・ダワー氏は、著名な日本近代史の研究者で、『人種偏見』などの多数の有益な書物を著している。このような手練の研究者による著作だけに、本書は雄大かつ緻密な歴史書となっている。何しろ登場する人物だけでも、上は昭和天皇・マッカーサーから下は闇屋・街娼まで数え切れないほどで、よくこれほど多くの人たちの記録を探し出して来たものと感心させられる。特に、上巻では戦後文学などのハイカルチャーからカストリ雑誌・ストリップまで多様な文化領域が論じられているので、百家斉放の賑やかさがあり、行間からは当時の世相が匂い立って来る。
このような日本戦後文化のディーテールも興味深いものがあるが、やはり本書で最も注目すべきなのは、一連の民主的な改革を実施しようとする米軍と日本側の生々しい駆け引きの叙述であろう。著者は叙述を進めるに当って、決して米国側の一方的な視点からのみで捉えているのではなく、絶えず日本側の視点も取り入れていることは注目に値しよう。
それは、昭和天皇を論じた章で、米国が天皇を戦犯にしなかったのは、もしそのようにすれば、日本中に大混乱と暴動が起り収拾がつかなくなると占領軍上層部が予想したことによるとする一方、当時の日本民衆は生きるのに精一杯で真に天皇の行末を案じていたのは国民全体の20%にも満たなかったという統計もあることを紹介していることなどに著者の柔軟な歴史観の特色がよく現れている。
本書の出版は、2001年でイラク戦争が始まる前であるが、米軍による日本の占領が成功したことを引き合いに出して今次のイラク占領を正当化する役割を果たしているという声を聞く。イラク戦争前に書かれた本書にそこまで問うのはやはり酷であろうし、それがいかに的外れであるのは、本書の下巻を読めば明らかであろう。下巻では、冷戦の影響で米国の占領政策が右傾化していく様子が論じられている。著者は、この時期に実施されたレッドパージや検閲制度の恣意的でイデオロギッシュな運用にかなり批判的な見解を展開している。
特に、検閲制度についてはそれが当時の日本文化に及ぼした計り知れない悪影響を数々の事例を挙げて明瞭に論難している。と同時に、民主的な改革が軌道に乗り始めた時点で、国際状況の変化で中途半端で終わったしまったことに強い疑義を呈しており、それが現在に至るまで様々な歪みを日本に生み出しているとしている。しかし、他方では、占領終結後も日本が、戦争を永久に放棄した憲法第9条を戦後一貫して堅持していることに深い敬意を表している。
「敗北を抱きしめて」というタイトルは、悲惨な戦争を二度と繰り返すまいとして、米軍主導の民主的な改革を日本の民衆が真摯に受け止めて実現したことを象徴的に表している。最近、「美しい国」などという口当たりの良いスローガンを掲げて「脱・戦後レジーム」を目指す政治家がいるが、一連の戦後改革の歴史と意義を振り返ってみる為には、本書ほど有益な知見と見取り図を提供している歴史書は他にはない。

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紙の本

何度も読まれるべき傑作

2022/02/15 12:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

さまざまな史料を基にした歴史の書だが、難解ではない。
敗戦から立ち上がる日本人の姿を、文献や表象などから丁寧に描き、論じている。軍国主義から民主主義へといった良い側面だけでなく、「戦争責任」という問題があいまいになっていった背景。そして戦後日本人に犠牲者意識が継続していること。
それは戦争中に軍国主義者がかき立てた意識に危険なほど似ているという指摘にはどきりとする。
日本社会では、敗戦で歴史がコロッと変わってリセットしたような受け止めがまん延しているように思うが、歴史の連続性を突き付けられる。

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2005/05/08 21:53

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2005/08/28 11:59

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2005/12/04 16:40

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2005/12/22 20:54

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2006/06/12 13:27

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2007/01/28 00:26

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2008/02/22 12:33

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2008/12/30 00:00

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2009/10/10 21:31

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2009/12/26 20:09

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2010/05/07 20:10

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2010/12/21 02:31

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2011/08/13 17:54

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