紙の本
実はこうなっていたあの先
2017/08/21 22:09
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
大胆にもキャッチセールスにわざとついていく筆者。そこで起こる出来事を解説付きで面白く語ってくれている。実は宗教団体であったり、マルチな商法を行っていたりとその実の姿を解き明かしてくれているので、好奇心あふれる人は一読するといいだろう。
紙の本
最初のうちは…
2014/10/07 20:13
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投稿者:reon - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初のうちは、色んな手口があるもんだと、読み進めて行きました。が、しかしやはり手口が、似たり寄ったりになってきた。結果としては、あっ!何か聞いた話しやなぁ?って思ったら、何を言われようがその場を離れるのが1番ですね。それでも帰してくれない雰囲気なら、その場で警察に電話して、監禁されてます。助けてくださいって言えば、必ず帰してくれますね。(*´∀`)♪
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「アンケートにご協力ください」「絵に興味ありますか?」「手相の勉強してるんです」
街を歩いていると、いろいろな勧誘を受ける。悪質なキャッチセールスの噂は知っているから、無視して通りすぎるのが一番。
だけど「本当についていったら、どうなるのか?」という疑問は残る。
本書ではインチキ宗教から怪しい絵の即売会、無料エステ、コーヒー豆の先物取引まで、実際にキャッチセールスの現場に潜入。
本当は気になるけど見にいけない場所のこと、あなただけにお教えします。
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なぜか会社の本棚にあった(笑)。キャッチセールス専門家という謎の肩書きで、とにかく横行するキャッチ(手相、絵画販売から投資、結構相談所、UFO愛好会まで)についていってみるという体験をまとめたもの。ひとつひとつが短いのですぐ読めるのと、アドバイス(話を聞かざるを得なくなったらまず時間を区切って席を立とうとか)がまともなので、機会があれば一読してみてもいいのでは。……買ってまで読んだかはわからないけど(笑)。ただ、『クロサギ』なんかを読んだあとだと、内容のツメの甘さは否めない。個人の体験だとこれくらいが限界かもしれませんが。
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キャッチセールスの勧誘を断らずについていったらどうなるか。興味はあるけどなかなか出来ないことだが、著者の多田氏はあらゆるキャッチセールスに潜入して取材を試みている。読んでいくと業者のパターンや手口が見えてきて、改めて彼らの怖さを実感した。
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我が儘を言うと、そこで逃げずにもっともっと内部に突っ込んでほしいのに!!・・・ってかんじ。でもうちは声かけられた時点で、好奇心はあるけれど逃げられなくなったら怖いからすぐに逃げちゃうんで、けっこう面白かったです。わざわざ自ら結構相談所やUFO愛好会に赴く著者のフットワークの軽さが羨ましい。しかも取っ掛かりのために投資もして・・。まぁルポタージュを書くためなんですけどね。それにしても、こんなにキャッチに声かけられるってスゴイなー・・うち今のところアンケートくらいしかないからなー・・。
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怪しいと思っているけれど、結局どうなんだろうと気になる部分がズバリ書かれていて、面白い。キャッチセールスで被害にあわないための方法も書かれていて役に立ちます。
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自分自身、「手相の勉強をしてるのですが・・・」と
声をかけられる事が何度かあったので、これを読んでスッキリしました。
実際自分でやるとコワいけど、ついていったらどうなるんだろう?
という疑問をお持ちの方、必読です。
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自分も実際に同じ手口で声をかけられたことが多々あったので身震いがする思いで読みました。
撃退法なども掲載されており、とても身のためになる本。(08年9月22日)
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タイトルどおりキャッチセールスについていったときの体験談。あまり本を読むの速くないけど、これはわりとすぐ読めた。キャッチセールスにあったときの対処法とか書いててためになった。
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読み始めはおもしろかったが、どのケースも結局はしつこく勧誘されて商品を売りつけられそうになるというものだったので、途中から飽きた。
1回読んだらもういいかな。
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ついていったらなにが起きるのかとても気になる、しかし実際には『お金を出すまで帰してくれないかもしれない』とか『なんかすごく怪しい』とかいろいろ考えて声をかけられても無視してしまうキャッチセールスについて行ったらどうなるのか書いてある。私が通学に利用している駅にもよく「アンケートをお願いします」とか「新製品のモニターをお願いします」とか言っている人たちがいる。毎回気にはなっていたのだが、トラブルに巻き込まれたらどうしよう、家に帰れなくなったらどうしよう、と考えて結局「ごめんなさい急いでいるので」となってしまっていた。中には善良なただのアンケートなどもあるのだろうとは思うのだが……。この本ではどの話も実際に体験したいとは思えないけれど、他人事なら興味深く楽しく読むことができた。とても面白い本だった。同じシリーズもあるらしいのでそのうち手に入れば読んでみたい。
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町の交差点の横断歩道あたりによくいますよね。「手相を見せてください」とか
「アンケートに答えてください」とか寄ってくる人たちが。あの人たちは何者なのか。
普通の人は胡散臭いと思って無視しますが、この著者は違います。
一期一会の出会いを大切に。この本はそんな精神でもってあの人たち(20組)と
接した交遊録です(笑)。
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キャッチセールスへの潜入ルポ
巻末に後日談として名誉棄損で訴えられた話が載っていて、それが一番怖いエピソード
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一昔前に流行ったような気がする「キャッチセールス」関連本。タイトルが全てを表しているように、つまりそういう本。文体等々を見る限り、筆者である多田さんに好印象を抱くも、肝心な内容に関してはいまひとつ。目新しさに欠けるなあ。もちろん「へえ、『幸運のペンダント』って本当に返金に応じてくれるのかー」とかっていう驚きも含まれている本なんだけれど、大筋はそのへんに転がっている「キャッチセールスに注意しましょう」な冊子とそんなに変わらない。
でも、「特別追記」としても掲載されていますけど、実際にレポートした業者から訴えられちゃうとか、そんなんもあるみたい。
【目次】
はじめに
1 「手相を勉強しています」の正体!
2 「怪しげな絵の即売会」に潜入!
3 恐怖の「キャッチ系英会話教室」
4 「絶対当たる携帯電話」って何?
5 「性格診断自己啓発セミナー」に潜入!
6 「嘘つき無料エステ」に潜入!
7 「頭の回転がよくなるテープ」って何?
8 「世にも奇妙なUFOの集い」に潜入!
9 「コーヒー豆の先物取引」で脅迫!
10 「胡散臭いボランティア団体」に潜入!
11 「あなたの原稿が本になる」の裏側
12 「強引すぎる結婚相談所」に潜入!
13 「在宅ワーク」のしつこい勧誘攻撃
14 髪の悩みで「ヘアケア・アドバイス」
15 強気な「マイライン営業代理店」
16 「出会い系クラブの手口」って?
17 「幸運のペンダント」って効果あるの?
18 「不健全ダイビングスクール」に潜入!
19 「あらゆる問題が解決」無料相談
20 「悪質芸能事務所」に所属!
おわりに―悪質なキャッチセールスに引っかからないために―
特別追記 訴えられたら、こうなった