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『武士道』を読む 新渡戸稲造と「敗者」の精神史 (平凡社新書)
著者 太田 愛人 (著)
日本人論として、また「身分に伴う義務」を説いた本として、「武士道」は多くの人に読まれ、論じられている。しかし、それらは新渡戸の真意を受け止めているのだろうか。新渡戸の思想...
『武士道』を読む 新渡戸稲造と「敗者」の精神史 (平凡社新書)
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商品説明
日本人論として、また「身分に伴う義務」を説いた本として、「武士道」は多くの人に読まれ、論じられている。しかし、それらは新渡戸の真意を受け止めているのだろうか。新渡戸の思想の根源から、「武士道」を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
太田 愛人
- 略歴
- 〈太田愛人〉1928年岩手県生まれ。東京神学大学大学院修了。上星川教会牧師など各教会で牧師を歴任。愛の家ファミリーホーム理事長。「羊飼の食卓」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
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『武士道』の読み方がわかる!
2016/05/05 09:34
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、新渡戸稲造によって書かれた『武士道』についてその読み方を再考したものです。『武士道』は日本人の心の支え、日本文化の源流として、多くの人々に読み継がれてきました。しかし、これまで『武士道』から読まれてきた一般的な解釈は本当に筆者新渡戸稲造の真意をあらわしているのだろうか。こうした視点をもって、本書は『武士道』の真の意味を解明すべく、再考していきます。なかなか面白い作品です。