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紙の本
戦国軍師入門 (幻冬舎新書)
著者 榎本 秋 (著)
「戦争のプロ」のイメージが強い戦国軍師だが、その最大任務は教養・人脈・交渉力を駆使し「戦わずにして勝つ」ことだった! 14の合戦と16人の軍師の新解釈から描き出す、新しい...
戦国軍師入門 (幻冬舎新書)
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商品説明
「戦争のプロ」のイメージが強い戦国軍師だが、その最大任務は教養・人脈・交渉力を駆使し「戦わずにして勝つ」ことだった! 14の合戦と16人の軍師の新解釈から描き出す、新しい戦国100年史。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
榎本 秋
- 略歴
- 〈榎本秋〉東京都生まれ。WEBプランニング、ゲーム企画、書店員を経て、著述業。原稿執筆、講演、出版プロデュースなど幅広く活躍。編著書に「ライトノベルデータブック」など。
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軍師というキーワードで読み解く戦国史
2007/09/30 22:59
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
酒見さんの「泣き虫弱虫諸葛孔明」シリーズや、井上靖の「風林火山」を読んで俄然、軍師という存在に興味がわいてきました。
本書は、"軍師入門"と銘打っていますが、
新書としては、軍師というキーワードで戦国時代(100年)すべてを読み解いたものです。
戦争のプロ、作戦のプロといったイメージも強いですが、
戦う以前に決着がついていると、本書の本文中に書いてあるとおり
(塩野七海さんは、戦争の敗者は、他人との戦いに負けた人というより、
自分との戦いに負けた人だと、書いています)
戦争以外に、教育、外交、システム整備、すべてを担っています。
この辺から、本書では、米国経済学のMBAなんかに準えて書かれているパートもあります。
軍師とは、正に、その家のブレーンですね、、。
戦争という言葉だけでは語り尽くせないということです。
軍師というのは、弱者(至弱と中国ではいったりします)を作戦や、戦略で勝たせるもの、
ということは、正々堂々と勝つのでなく、
いかにずるく勝つか、というの軍師だ、というのが、わたしの今までの軍師の
イメージだったのですが、ちょっと変わってきました。
本書の解釈でいけば、軍師とは、万事に関して目的をいかにして、達成させるかのスペシャリストなんですね。
そういう意味では、かなり現代的なアプローチの軍師に関する本かもしれません。
紙の本
特に新しくは
2017/02/20 16:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
そこそこ知られているエピソードが多くてあまり読むところが無かったように思います。もう少し 掘り下げて欲しかった。