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紙の本
江利子と絶対 本谷有希子文学大全集 (講談社文庫)
著者 本谷 有希子 (著)
引きこもりの少女・江利子は、拾った犬に「絶対」と名付けた。「絶対に自分の味方」となることを求め、その犬の世話をする江利子。ところが、電車の横転事故の跡を見たとき、事件が起...
江利子と絶対 本谷有希子文学大全集 (講談社文庫)
江利子と絶対 本谷有希子文学大全集
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商品説明
引きこもりの少女・江利子は、拾った犬に「絶対」と名付けた。「絶対に自分の味方」となることを求め、その犬の世話をする江利子。ところが、電車の横転事故の跡を見たとき、事件が起きた(表題作)。人間の深奥に潜む、悪意、ユーモア、想想力を、鋭い感性で描いた3作品。文学界に衝撃を与えた鮮烈なるデビュー作。【「BOOK」データベースの商品解説】
引きこもりの少女・江利子は、拾った犬に「絶対」と名付けた。「絶対に自分の味方」となることを求め、その犬の世話をする江利子。ところが、電車の横転事故の跡を見たとき、事件が起きた(表題作)。人間の深奥に潜む、悪意、ユーモア、想像力を、鋭い感性で描いた3作品。文学界に衝撃を与えた鮮烈なるデビュー作。
トラウマ?トリコ? 衝撃のデビュー作!
引きこもりの少女・江利子は、拾った犬に「絶対」と名付けた。「絶対に自分の味方」となることを求め、その犬の世話をする江利子。ところが、電車の横転事故の跡を見たとき、事件が起きた(表題作)。人間の深奥に潜む、悪意、ユーモア、想像力を、鋭い感性で描いた3作品。文学界に衝撃を与えた鮮烈なるデビュー作。【商品解説】
目次
- 江利子と絶対
- 生垣の女
- 暗狩
- あとがき
収録作品一覧
江利子と絶対 | 5-37 | |
---|---|---|
生垣の女 | 39-66 | |
暗狩 | 67-188 |
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紙の本
絶対こわい
2007/12/21 23:40
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト館 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絶対こわい本です。
三番目に収録されている「暗狩」は、
ホラー漫画にでもありそうな、
くらいくらいこわい話。
くらい、こわい、という分りやすい感情だけでなく、
生きる、死ぬ、孤独、というもろもろが、
行間にしっかりあります。
・・・でも、やっぱりこわさに傾きがちな本かな。
紙の本
ユーモアからシリアスまで
2021/05/12 23:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1短編集に「大全集」と付けてしまうところが著者らしいです。引きこもりを笑い飛ばす表題作から、連続殺人鬼と小学生との邂逅を描く「暗狩」までバラエティ豊かでした。