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シュタイナー生命の教育 （角川選書）
著者 高橋 巖 （著）
悪へと向かう衝動を愛と道徳の創造力へと転じる「秘儀」とは？ 哲人・文人の知恵の言葉とともに、生命にひそむ破壊衝動を芸術を通じて「共に生きようとする意志」に育てようとしたシ...
シュタイナー生命の教育 （角川選書）
シュタイナー 生命の教育
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商品説明
悪へと向かう衝動を愛と道徳の創造力へと転じる「秘儀」とは？ 哲人・文人の知恵の言葉とともに、生命にひそむ破壊衝動を芸術を通じて「共に生きようとする意志」に育てようとしたシュタイナー思想の核心を平易に解きあかす。【「TRC MARC」の商品解説】
〈目次〉
はじめに
第１部 不幸なる時代
第１章 軽い神秘学 「悩みの都市」の傍らで
第２章 生命にとって道徳とは何か シュタイナーの師、ニーチェ
第２部 「戦い」の中を生きる子どもたち
第３章 十二歳の危機 子ども、あるいは訪問者たち
第４章 内面生活のための教育 感覚教育の本質
第３部 新しい時代、あるいは内面への旅
第５章 来たるべき教育 エーテル体をどう育てるか
第６章 内面への旅 ノヴァーリストとシュタイナー
第７章 孤独・出会い・共同体 ヘッセと他者への目覚め
あとがき
初出一覧
【商品解説】
著者紹介
高橋 巖
- 略歴
- 〈高橋巖〉東京生まれ。慶應義塾大学文学部大学院修了（美学専攻）。日本人智学協会代表。著書に「神秘学講義」「シュタイナー教育入門」「ディオニュソスの美学」など。
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何だか難しかった。
2016/01/01 16:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：たまがわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者自身についての話題なども盛り、楽しく分かりやすく説明しようとしているのだが、よく知らない話題などが色々と出てきて、また、話もよく飛んだりして、難しかった。
ヨーロッパの文学や思想などをある程度知っている読者ならば、話についていけて楽しんで読めるのかもしれない。
2000年から2006年にかけての、著者の全七回の講演会が元になっているようだ。
ところで、シュタイナーとヘルマン・ヘッセが親しい間柄だったとは、知らなかった。
