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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2009.12
- 出版社: 大洋図書
- レーベル: SHY NOVELS(シャイノベルズ)
- サイズ:18cm/275p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8130-1207-8
読割 50
紙の本
タナトスの双子 1912 (SHY NOVELS)
「軽蔑しているのに、私に従うのか」時は帝政ロシア末期。オルロフ公爵家の嗣子ユーリは天使のように優美な容姿を持ちながら、近衛師団では切れ者の大尉として知られている。そして、...
タナトスの双子 1912 (SHY NOVELS)
タナトスの双子 1912
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セット商品 |
- 税込価格:1,925円(17pt)
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商品説明
「軽蔑しているのに、私に従うのか」時は帝政ロシア末期。オルロフ公爵家の嗣子ユーリは天使のように優美な容姿を持ちながら、近衛師団では切れ者の大尉として知られている。そして、彼のそばには副官のヴィクトールが常に付き従っている。目的のためなら躰を利用することも厭わないと噂のユーリを侮蔑を籠めた目で冷たく見ながらも、屈従を崩さず—折しも、ユーリは幼馴染みのマクシムからある青年を紹介される。それは死に別れたはずの双子の兄、ミハイルだった!?愛と憎しみ、憧憬と裏切り。複雑な想いが絡まり合い…。【「BOOK」データベースの商品解説】
時は帝政ロシア末期。公爵家の嗣子で近衛師団大尉のユーリは、幼馴染みのマクシムからある青年を紹介される。それは死に別れたはずの双子の兄、ミハイルだった-。愛と憎しみ、憧憬と裏切り。複雑な想いが絡まり合い…。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
双子の愛憎劇
2016/09/29 20:41
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼馴染のマクシム、双子のミハイルとユーリ、アンドレイと
ヴィクトール。主にこの5人の関係性で話が進みます。
清閑寺家の和貴×深沢が好きな人はユーリ×ヴィクトールが
お勧めです。
それにしても、マクシムが一体何がしたかったのか
よく分からない。ユーリとヴィクトールを引き合わせ、
ミハイルとユーリを再開させ、ユーリの気持ちを知りながら
ミハイルと逃亡。話を進めるためには必要な役どころなんだけど、
ミハイルと逃亡が余計だ。