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紙の本
GOSICK 5 ゴシック・ベルゼブブの頭蓋 (角川文庫)
著者 桜庭 一樹 (著)
“君は、わたしを捜せないかね…?”あの日の囁きが予告であったかのように、突然学園から消えたヴィクトリカ。遠くリトアニアの修道院“ベルゼブブの頭蓋”に幽閉され、ゆっくりと弱...
GOSICK 5 ゴシック・ベルゼブブの頭蓋 (角川文庫)
GOSICK V ──ゴシック・ベルゼブブの頭蓋──
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商品説明
“君は、わたしを捜せないかね…?”あの日の囁きが予告であったかのように、突然学園から消えたヴィクトリカ。遠くリトアニアの修道院“ベルゼブブの頭蓋”に幽閉され、ゆっくりと弱ってゆく彼女を救うため、一弥はひとり旅立った。豪華列車で出会った奇妙な客たち、遠い戦争の記憶。謎の夜会“ファンタスマゴリア”の血塗られたショー。かつてこの地で何が起こったのか。そして、一弥とヴィクトリカの運命は—。【「BOOK」データベースの商品解説】
智恵の泉の少女・ヴィクトリカが父の思惑により突如連れ去られ、修道院“ベルゼブブの頭蓋”に幽閉された。無言でゆっくりと衰弱してゆくヴィクトリカと、彼女を助けようと向かう一弥。呼び合うふたりの運命は…!?【商品解説】
著者紹介
桜庭 一樹
- 略歴
- 2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受け、07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞。08年『私の男』で第138回直木賞受賞。
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今回のヴィクトリカは
2022/08/17 19:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回のヴィクトリカは、
びっくりするほどちっぽけでもろくて……
母を思う当たり前の女の子でした。
そこで際立つ一弥の頼もしさったら!
ヴィクトリカママの登場も、
娘への愛と信頼が感じられてよかった。
一弥の扱いがヴィクトリカと同じなのもおかしくて。
ふたりは見た目も中身もそっくりなんだろうな。