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白痴 1(河出文庫)
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.7
  • 出版社: 河出書房新社
  • レーベル: 河出文庫
  • サイズ:15cm/395p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-46337-7

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白痴 1 (河出文庫)

著者 ドストエフスキー (著),望月 哲男 (訳)

初冬のペテルブルグに姿を現した外国帰りの青年ムィシキン公爵。莫大な遺産を相続した彼をめぐり、高慢な美女ナスターシヤ、誇り高き令嬢アグラーヤ、血気盛んな商人ロゴージンなどが...

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白痴 1 (河出文庫)

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白痴1

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商品説明

初冬のペテルブルグに姿を現した外国帰りの青年ムィシキン公爵。莫大な遺産を相続した彼をめぐり、高慢な美女ナスターシヤ、誇り高き令嬢アグラーヤ、血気盛んな商人ロゴージンなどが織りなす人間模様。ドストエフスキー五大長篇中もっともロマンとサスペンスに満ちた傑作、新訳決定版。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー11件

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

電子書籍

この翻訳は読みやすい

2016/02/19 23:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドストエフスキーは難解で読みにくいイメージがあると思うのだが、読んでみるとそんなことはなかった。こなれた日本語訳ということなのだろう。
とはいえロシアの人名はなかなか慣れない。
主人公のムィシキン公爵、1巻目のヒロインのフィリッポヴナとか日本人には馴染みがなくて当然かも。
大事件は起こらず、ナスターシャ・フィリッポヴィナとエパンチン将軍の秘書ガヴリーラの婚約を巡る陰謀が、多額の遺産を手に入れたロゴージン、ムィシキン公爵の介入によりご破算になるという話だった。
印象的なのはヒロイン。美人で威圧的かつ破滅的。とはいえ心底悪女なわけではなく、とてもプライドが高い。結局公爵の求婚を断ってロゴージンと出て行ってしまう。続きが気になる。

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紙の本

しんじつ美しい人

2015/08/31 23:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mooonday - この投稿者のレビュー一覧を見る

新潮文庫・木村訳を読んでみて、登場人物の心の動きを捉えきれなかったような気がしたのでこちら河出文庫・望月訳にて再読しました。望月訳は他にも幾つか読みましたが、クセがなく読みやすいと思います。
ただ人物名の表記について、木村訳では原文通りに「ファーストネーム・父性・ファミリーネーム」や「愛称」の使い分けがされている所、望月訳では「ファーストネーム」のみに統一されているのが残念です。人物の識別を容易にする=読みやすくなるというのは分かるのですが、名前を呼ぶ側・呼ばれる側の距離感・関係性のニュアンスが汲み取れなくなるという点で物足りなく感じてしまいました。

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2011/08/29 00:42

投稿元:ブクログ

ドストエフスキーの新訳が出たということで挑戦。とりあえず罪と罰より読み進めるのが辛い。けど、当時のロシアがどんなだったか知ることができて面白い。

2011/02/01 23:43

投稿元:ブクログ

 小説を読み始めた頃、それこそ白痴のように読み漁ったドストエフスキーの長編小説。中でも白痴は一番好きだったので、新訳が出ていてとても嬉しかった。
 ムイシュキン(ムィシキン)公爵が列車でペテルブルクに来る所から始まるストーリーは、今まで良くも悪くも保たれていた均衡が崩れ始めるような・・・例えるならジェンガを一本一本抜いていくような緊張感があり、もうわくわくがとまらない。作者は本小説が失敗作だと自分で評していたようだけど、個人的には大満足。
 第一部で印象深いのは、やはり主人公ムイシュキンが持つ周囲の人間を引き寄せる力だと思う。列車の中でのロゴージン、エパンチン家の召使をはじめとして、白痴白痴と言われながらも何故か気に入られてゆく。私自身、列車内会話の時点でぐいぐい引き込まれていった。
 細かな感想は、3巻まで読み終えて纏めて書こうと思っている。以前読んだ新潮訳と訳の比較はできないけど、普通に読みやすかったとは思う。解説も豊富で、特に時代背景についてしっかり書かれているのはありがたかった。次を読むのがすごく楽しみ。

2012/07/21 21:31

投稿元:ブクログ

ドストエフスキー著/望月哲男訳『白痴 1』河出文庫、2010年7月刊、395頁、750円

ドストエフスキーは、1821年モスクワ生まれ。
19世紀ロシアを代表する作家です。
新訳が出版されたので、手に取ってみました。
構成としては、全3冊で、『白痴 1』に第1部が、『白痴 2』に第2部と第3部の前半が、『白痴 3』に第3部の後半と第4部が収められています。
今まで多くの批評家が、この作品について解説を行っています。
ここでは、本書の解説、冒頭のあらすじなどを参考にして、簡単に紹介します。

第1部

霧の深い初冬の朝早く、ペテルブルグ=ワルシャワ鉄道の三等車に乗って、場違いな軽装をしたムイシュキンという名の純朴そうな青年が、手荷物一つでスイスからロシアに帰ってきます。
車中、彼とは好対照な血気盛んな商人ロゴージンとの運命の出会いがあります。
冒頭で迷子の子羊のように無力に見えたこの青年は、同じ日の夜には。公爵家の末裔として莫大な遺産を受け取る身であることが明らかになります。
しかも、その間に、ペテルブルクの実業家エパンチン将軍家の縁談にまつわる社交界の陰謀を知ります。
その陰謀とは、富豪のトーツキーとエパンチン将軍の娘との結婚実現のため、トーツキーが妾として育て上げた孤児ナスターシャ・フィリッポヴナを莫大な持参金付きで将軍の秘書ガヴリーラと結婚させようというものでした。
ムイシュキン公爵は、運命の決まる彼女の誕生日の夜会に訪れます。
そこに、10万ルーブリの大金を持参して、彼女を得ようとロゴージン一味が現れます。
彼女はその大金を暖炉に投げ入れるなど、スキャンダラスな夜会の果てに、ムイシュキン公爵は彼女に求婚します。
しかし、彼女はロゴージンとともに町を出ます。
ムイシュキンもまた、ナスターシャ・フィリッポヴナを追って、ペテルブルグを去ります。

2012/09/10 17:37

投稿元:ブクログ

3巻中の1巻を読み終えたところです。

きっと題名だけなら^^誰もが知る名作です。
でも、若い時から読んでみようと思ったことはありませんでした。
ロシア文学は小難しくて暗いというイメージがあったから(読んだこともないのに^^)

今回、お友達のレビューを読んだことをきっかけに、、
帯にあった「真実美しい人・・ムィシキン公爵」という主人公にぜひとも出会いたいと思った。

白痴と呼ばれるほど純真無垢な公爵と
公爵を取り巻く個性豊かな登場人物の名誉欲、金銭欲、色欲といった大人の汚らしい部分の対比が
この話面白くしている。

この長編を流れる大筋の話の中に「アネクドート・・小話、エピソード」がたくさん散りばめられている。
そのどれもが教訓的であり、哲学的でもある(と思った。)

最初は病気持ちでその純真さゆえに「白痴」と思われたり実際にののしられたりした公爵は
話を交わす人すべてから後には好かれ、惹きつけることになる。
そして子供のように純真で愛に富む人柄は・・

高慢な美女ナスターシャ(ゆえあって歪んだ性格になっている)に

「私、はじめて本当の人間を見たわ」と言わしめた理由が分るような気がした。

大筋は暗い話どころではなく1巻の後半は急展開、突飛の展開と読者を飽きさせることなく
ドラマティックに進んでいきます。

2巻3巻と・・さらにどんな「真実美しい人・・ムィシキン公爵」を知ることになるかと思うと・・
ワクワクします^^

面白いです^^若い時に読んでおくべきだったのかもしれませんが、
私は今この齢で読んで良かったと思いました。


*あえて「あらすじ」には触れませんでした。

2013/05/14 21:14

投稿元:ブクログ

ドストエフスキーは本作で「無条件に美しい人」を描こうとした。19世紀のキリスト教圏においてそれは聖性と結び付けられるのは不可避的であり、また資本主義下の社会でそれは「白痴」的なものとしてみなされることになる。物語序盤で著者自身が死刑判決を受け、執行直前に恩赦によって取り下げられた時の心境をムィシキンの口を借りてストレートに表現されているのも、そうした彼の聖性がもたらしたものなのだろうか。『アンナ・カレニーナ』の新訳と同様望月氏の翻訳は流暢かつ読みやすく、当時の時代背景を的確に押さえた解説は素晴らしい。

2012/09/20 10:49

投稿元:ブクログ

鹿島田作品「ゼロの王国」を読み終えてから読み始めた。
うまく内容が整理されていたんだなと感心した。長編で会話が中心で比較的読みやすいし、登場人物の名前にノアの方舟に登場する小動物を当てたり、当時の政治状況や事件を扱ったり著者の厳しい体験を織り交ぜたり作品に深みと重みを感じる。

2012/12/24 01:28

投稿元:ブクログ

ムィキシン公爵の存在は何を表しているんだろう?ある種の二面性(賢さとお馬鹿さん)を持つ純粋無垢な青年として描かれているけれど実際は…?ナスターシャの最後の行動の意図は…?ムィキシン公爵の死刑に関する話はかなり興味深い。

2015/09/06 21:11

投稿元:ブクログ

自分はこの小説の主人公ムイシュキン公爵を"あの程度の人物"と言う大江健三郎が嫌いだ。誰とでも屈託なく接し、銃殺刑やギロチン刑にされる囚人のプロファイルを行い、自分を白痴と侮る人には決然と対処する、政略結婚の犠牲にならんとする女性を解放する、自分はそんなムイシュキン公爵が大好きだからだ。初めて本当の人間を見た、と言われるぐらいのヒトは中々いない。彼が莫大な遺産の継承者であることが分かり、ナスターシャの結婚話をぶち壊してからの人間関係が見もの。相手を見て態度を変える、或る種の人間の本質をズバリ突く一文がある。

2013/09/28 11:50

投稿元:ブクログ

ロシアの小説家・ドストエフスキーの代表作。ナスターシャという一人の高潔な女性を中心に、「白痴(バカ)」と形容される主人公・ムイシュキン侯爵と、情熱的で粗暴な男・ロゴージンという三者の愛憎と破滅しを基にして「愛」について描かれた小説。
ムイシュキン侯爵は作者によって「無条件に美しい人間」として描かれており、ある種社会的な暴力性の代表として描かれているロゴージンとの対比の中で、純粋な「愛」の高潔さや儚さを訴えかけられているように感じる。
この小説は、自身の体験やその時々におかれている状況により、読むたびに異なった感動(または疑問)を与えてくれる。

事務局 K.M


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