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紙の本
正義のミカタ I’m a loser (集英社文庫)
著者 本多 孝好 (著)
僕、蓮見亮太18歳。高校時代まで筋金入りのいじめられっ子。一念発起して大学を受験し、やっと通称スカ大に合格。晴れてキャンパスライフを満喫できるはずが、いじめの主犯まで入学...
正義のミカタ I’m a loser (集英社文庫)
正義のミカタ I’m a loser
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商品説明
僕、蓮見亮太18歳。高校時代まで筋金入りのいじめられっ子。一念発起して大学を受験し、やっと通称スカ大に合格。晴れてキャンパスライフを満喫できるはずが、いじめの主犯まで入学していた。ひょんなことから「正義の味方研究部」に入部。僕は、元いじめられっ子のプライドに賭けて、事件に関わっていく。かっこ悪くたっていい、自分らしく生きたい。そう願う、すべての人に贈る傑作青春小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
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書店員レビュー
本多孝好さんの小説は...
ジュンク堂書店福岡店さん
本多孝好さんの小説は一度も読んだことがなかったのですが、タイトルに心惹かれ思わず即日購入。そしてその日のうちに読了。
なんで今までこの人の本を読んでこなかったのかと後悔しました。
飛鳥大学、通称スカ大学に通い始めた元いじめられっ子の蓮見亮太。そんな亮太が入部することになったサークルの名前は『正義の味方研究部』。その活動目的は「正義というのはどういうものか、どうあるべきかを研究し、大学内で実践する」こと。亮太は部員の一人として様々な事件に関わっていく……。
物語の導入部はこのような形。スカッと爽快な展開なのかと思いましたがそうはいかないのがこの小説、それでいて読後感はスカッと爽快なのですから素晴らしい。480ページ超という長編でありながら、一気に読み切ってしまいました。
読み終わって表紙を一瞥。ああ、だからタイトルは「正義の“ミカタ”」なのだなあ、と遅まきながら気付きました。
あとがきや解説が載っていないのもおそらく意図的。それに倣ってこの書評も単なる感想文レベルに……。
……別に作品解説が出来ない言い訳ではありませんよ?
福岡店文庫担当 崎村
紙の本
私も
2019/02/14 17:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学にいって初めて、いじめというか人からのコソコソ悪口を気にしなくて良い学校生活を送れるようになったので、大学で新しい人生!という感じはすごくわかる。
大学生活を思い出して読んでみたい。