君がオヤジになる前に

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日常に流されて、夢とか野心とか忘れそうになったときに読むと良いかも。１時間ぐらいで読めます。ほんとに時間対効果が高い。

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知らないうちに受け身になることはある。
気がつかないうちに守りに入ることもある。

いかに自分がつまらない人間になっているか、少し自分を振り返るにはちょうどいい本かと。

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著者の堀江さんとカバーイラストの福本さんが個人的に好きなこともあり、5つ星にしました。甘い採点ですｗ
一般的には3.7くらいでしょうか。
ただ、お二人を知らない方でも十分に楽しめると思います。

相変わらず堀江節が炸裂しており、人によって捉え方は様々だと思いますが、著者の伝えたいこと、思いはかなり分かりやすく明確に伝わってきます。
また、内容からデザインまで非常に読みやすく分かりやすい構成になっているのも、自分の様に本を読むのが苦手な方には特に良いと思います。

また、文末に堀江貴文×堀江貴文の対談が掲載されているのですが、こちらもかなり面白いです。

色々な人がいて色々な考え方があると思いますが、
常にチャレンジをし続けている人たちや、そういった人生に興味がある人に取っては非常に有益な本だと思います。

是非ご一読を！

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38歳を迎える今、堀江貴文が発信する、新しい時代のための知恵とルール。 経済の先行きが見えず、保守化する社会情勢の中、不安と生きづらさを抱えている20~30代。彼らが、生き抜き、突破するためには、何よりも「思考停止」しない生き方が重要だ。 ビジネス術、転職、出世、結婚、子育て、生活習慣等について、「オヤジ」世代に差しかかった著者が、初めて「君」の痛みに対して向き合う。

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相変わらずのホリエモン節だったが、自問自答部分もあり内容的には新鮮だった。後半の福本伸行さんとの対談も非常に楽しめた。オヤジという言葉の定義がなんとなくわかったような気がする。

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ホリエモンのいいところは常に現状に不満を持ってもそれをそのままにするのではなく、おかしいところをおかしいと主張し、改善していくよう自分の頭で考えて自分の足で行動してるとこ。思考停止とは無縁なのがわかる。

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恐怖を取り払うのは思考しかない。

ホリエモンの本は読みやすいのにメッセージ性が強くて好き。

限界はないのかもしれない。そんな気持にさせてくれる。

(2010.11読了)

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ホリエモンの考えは勉強になるし、考えさせられる事が多々あるし、いい刺激になる。思考は停止させるなというのは凄い。
しかし、彼の家族や友人に対する考えた方には真っ向から反対する。

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【読了時間】0.45
恐怖を取り払うには思考しかない。
常に思考しろ。
ホリエモンの圧倒的なエネルギーを感じる。
考えていることが少しひねくれていて、恐縮ながら私と思考が似ている。

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ホリエモンの本２冊目。
「オヤジ化」を「思考停止」状態になることと定義し、そうならないことがいかにおもしろく、そうならないためにはどうすればいいのかを彼の独特の切り口で切りまくった本。読んでて爽快ｗ
自分は２２歳のため、「２５歳の君へ」の章に一番響いた。響いた、共感したのは以下。

・この国では、やりたいことに軸がない奴はだめだと言われる傾向がある。なぜだろう？その軸が「ただ面白い事をしたい」ではいけないのだろうか？

・人生で起きる成功を、あと数年ですべてやり遂げて見せる！ぐらいの気持ちになった方が良いと思う。

・ハタチの子たちを面白がらせる話題を持っている７０歳なんて、素敵じゃないか。そのためにはいろんなことに興味を持っておきたい。

・もともと何事にもハマり性なのだ。経営も、政治も、やり始めていると止まらない。それは思考を止めたくないからだ。

・一歩踏み出す前に眉間が熱くなるぐらい、今の仕事に没頭するか、別の女を口説くことに集中してみたらどうだろう。

・Twitterで思う存分、誰かと議論して、自分の嗜好を運動させ続けることの方が、将来役に立つ。

自分は極めて新しいもの好きで、なんにでも興味持ちたいし、手を出したいタイプ。そしてハマればハマりっぱなし。もっというなら空気読めないしし、マジョリティ側に居ることも少ない。一人で考えることも好きだし、いきなり持論とか展開しだすと手をつけられないめんどうなタイプ。
　そして若いうちに成功もとんでもない失敗も経験しておきたいし、自分のビジネスを持ちたい。
　そんな自分を自己否定しながら、これからの進路や生き方に一抹の不安をどこかしら抱いていた。そんな中読んでみて、背中を押してもらった感覚がある。これでいいんだ、むしろもっと突き抜けてみろ、と。
　５０年後、おもしろい７０歳になってやろうと思う。

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"「面倒臭い」は、思考停止した人間の、自覚のない敗北宣言だ。"
という一文が印象的だった。
面倒だからこそさっさと済ませる。経験上、引き伸ばしてもいいことなんて一つもない。

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君がオヤジになる前に 堀江貴文

読了。

概要

考えることを放棄し、既成概念で生きるオヤジ化を防ぐための若いビジネスマンに向けた堀江貴文のケーススタディによるノウハウ本。

あるケーススタディから学ぶ若いビジネスマンに見られるオヤジ化を切り口に、それに対する著者の考え、原理原則が展開される内容であったが、口語体で綴られていることも手伝ってノウハウ本と言うよりかは、『堀江貴文』を理解することの方が色合いが強い印象。

口語体で綴られているため、その分、メッセージ性も強くケーススタディからの学びを実行面に移さねばと考えさせられる作用もある。

以下響いた点
①考えつづけること。
惰性や面倒くさい等の理由で、仕事に家庭に趣味に工夫がない人は大部分の人は思考停止すること自体がオヤジ化である。

②時間
限りられた時間内でいかにパフォーマンスするかがビジネスマンである。これは仕事をする時間外においても同じく人生の総計でいかに事を成すかが重要である。なので仕事外においても効率的に時間を使うべきであり、浪費するべきでない。有効に投資できるモノ・ヒトに充てるべき。

以上の2点。
氏の著作を読むのはこれが初めで、はじめはアクの強い文に戸惑ったが読み進めていくうちに強いメッセージに引かれていくようであった。是非、違う作品にも触れたいと思う。