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紙の本
高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値まで (ブルーバックス)
著者 竹内 淳 (著)
「高校数学でわかる」シリーズ第6弾。微分・積分と並んで物理学や工学、さらに経済学において重要な実用数学である線形代数をできるだけ易しく解説するとともに、その応用例として、...
高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値まで (ブルーバックス)
高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値まで
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商品説明
「高校数学でわかる」シリーズ第6弾。微分・積分と並んで物理学や工学、さらに経済学において重要な実用数学である線形代数をできるだけ易しく解説するとともに、その応用例として、量子力学との関わりも紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
連立1次方程式の解法の工夫から始まった行列は、ベクトルや行列式とともに線形代数へと発展しました。線形代数は、微分・積分と並んで、物理学や工学さらには経済学などできわめて重要な実用数学で、理系や経済学の学生の基礎科目になっています。本書は、この線形代数をできるだけ易しく解説するとともにその応用例として、量子力学との関わりを見てみます。(ブルーバックス・2010年11月刊)
線形代数が得意になる本
必ずマスターしておきたい基礎数学
連立1次方程式の解法の工夫から始まった行列は、ベクトルや行列式とともに線形代数へと発展しました。線形代数は、微分・積分と並んで、物理学や工学さらには経済学などできわめて重要な実用数学で、理系や経済学の学生の基礎科目になっています。本書は、この線形代数をできるだけ易しく解説するとともにその応用例として、量子力学との関わりを見てみます。
線形代数は主に「行列」や「ベクトル」を扱う数学で、行列はもともと連立1次方程式を解く工夫から始まりました。小学生でも解ける連立1次方程式にもかかわらず、敢えてその解き方を一般化することで、「役に立つ数学」の中のたいへん重要な分野へと発展しました。例えば、量子力学や計量経済学を学ぼうとすれば、線形代数の知識は不可欠です。微分・積分と並んで、理系や経済学の学生なら必ず習得しなくてはならない線形代数を、本書は高校数学程度の知識を前提に、わかりやすく解説します。【商品解説】
目次
- 第1章 行列は方程式を解くためのツール
- 第2章 単位行列と逆行列
- 第3章 行列式の登場
- 第4章 行列の数値計算
- 第5章 空間とベクトルの不思議な関係
- 第6章 固有値問題ってなに?
- 第7章 複素数を含む行列
- 第8章 量子力学との関わり
著者紹介
竹内 淳
- 略歴
- 〈竹内淳〉1960年徳島県生まれ。大阪大学基礎工学研究科博士前期課程修了。理学博士。早稲田大学理工学部教授。専門は半導体物理学。著書に「高校数学でわかるマクスウェル方程式」など。
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様々な分野で応用されている線形打数を出来る限り分かり易く解説した一冊です!
2020/02/20 18:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、線形代数を出来る限り分かり易く解説した一冊です。線形代数は、もともとは連立一次方程式の解法を工夫するために行われた行列やベクトルとともに発展してきた数学分野でしたが、現在では、微積分のように物理学や工学、経済学など幅広い分野で用いられるようになった極めて重要度の高い数学知識となっています。そこで同書では、この幅広い分野の基礎となる線形代数を誰にでも分かるように簡潔に説明した書となっています。内容も、「行列は方程式を解くためのツール」、「単位行列と逆行列」、「行列式の登場」、「行列の数値計算」、「空間とベクトルの不思議な関係」、「固有値問題ってなに?」、「複素数を含む行列」、「量子力学との関わり」といった興味深いものから構成されています。