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- カテゴリ:一般
- 発売日:2010/11/22
- 出版社: 青弓社
- サイズ:21cm/201p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7872-3320-2
読割 50
紙の本
〈若者と親〉の社会学 未婚期の自立を考える
著者 岩上 真珠 (編著)
経済格差や社会構造の変化、若者の意識変容などを経て、親子関係や自立の意味が大きく変わってきている。様々な具体例から、結婚や就職が「自立=大人になること」につながらない現状...
〈若者と親〉の社会学 未婚期の自立を考える
〈若者と親〉の社会学 未婚期の自立を考える
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商品説明
経済格差や社会構造の変化、若者の意識変容などを経て、親子関係や自立の意味が大きく変わってきている。様々な具体例から、結婚や就職が「自立=大人になること」につながらない現状を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
青年期から成人期への移行は就職や結婚が転機だと考えられてきたが、経済格差や社会構造の変化、若者の意識変容を背景に自立の意味が大きく変わってきている。統計データから若者と親子関係の実態を把握し、「大人になること」が多様化している現状を照らす。【商品解説】
目次
- 序章 未婚期の長期化と若者の自立 岩上真珠
- 1 若者「論」の展開
- 2 ライフコース論における「成人期への移行」あるいは「成人への移行期」
- 3 「ポスト青年期」の登場の意味──研究の経緯
- 4 親子関係における自立──本書のねらい
- 第1章 戦後日本の成人期への移行の変容 安藤由美
- 1 成人期への移行へのライフコース・アプローチ
- 2 成人期への移行過程の出生コーホート間変化
- 3 離家の共時性にみる成人期への移行の階層差
収録作品一覧
未婚期の長期化と若者の自立 | 岩上真珠 著 | 7−21 |
---|---|---|
戦後日本の成人期への移行の変容 | 安藤由美 著 | 22−44 |
若者の親子関係とその経済的背景にみるジェンダー | 中西泰子 著 | 45−64 |
著者紹介
岩上 真珠
- 略歴
- 〈岩上真珠〉1949年広島県生まれ。聖心女子大学文学部教授。専攻は家族社会学、ライフコース論。著書に「ライフコースとジェンダーで読む家族」など。
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