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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/03/24
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/308p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-373720-1

紙の本

ユニクロ帝国の光と影

著者 横田 増生 (著)

総崩れの日本企業の中で、唯一気を吐く柳井正率いるユニクロ。なぜ、執行役員が次々と辞めていくのか。なぜ、中国の協力工場について秘密にするのか…。グローバルな取材で本当の柳井...

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ユニクロ帝国の光と影

税込 1,572 14pt

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商品説明

総崩れの日本企業の中で、唯一気を吐く柳井正率いるユニクロ。なぜ、執行役員が次々と辞めていくのか。なぜ、中国の協力工場について秘密にするのか…。グローバルな取材で本当の柳井正とユニクロをあぶりだす。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

横田 増生

略歴
〈横田増生〉1965年福岡県生まれ。アイオワ大学ジャーナリズムスクールで修士号。物流業界紙『輸送経済』の記者、編集長等を経て、フリーランスに。著書に「アマゾン・ドット・コムの光と影」など。

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評価内訳

紙の本

ユニクロのビジネスモデルを物流という観点から見たビジネス・ノンフィクション

2011/05/01 16:02

11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 このようなタイトルと内容の本は「ビジネス書」としてレビューされることはあまりないだろう。だが、本書はすぐれた「ビジネス・ノンフィクション」である。読んで損はないというよりも、企業人であれば読む価値のある本だといってよい。

 なぜなら、ビジネスパーソンにとっては関心の深いポイントが網羅されているからだ。オーナー企業の本質、ドライな経営と持たざる経営の意味、サプライチェーンからみた経営、スペインのZARAと比較して知るユニクロのビジネスモデルの違いなど、強みと弱みの両面を知ることで、読んでいてアタマの整理になる内容である。

 物流業界紙の記者という経験をもっている著者の視点は、オモテからは見えないが、きわめて重要な存在である物流(ロジスティックス)を熟知していることからくる強みがある。
 著者の名を高めたビジネス・ノンフィクション『潜入ルポ アマゾン・ドット・コム』(2005年)では、著者は現場で半年間働くという体験取材をしてアマゾンのロジスティックスの現場の意味を明らかにしている。
 だが、本書ではユニクロの店頭やバックヤードで働くという体験取材を行っていないのが、ちょっと残念な感じもしないではない。もっとも、ユニクロの場合は、アマゾンのようなネットショップというよりも実店舗が中心なので、実際に店舗にいって観察していれば、読者もある程度までは推測することはできるということだろう。

 そのかわりというわけではないだろうが、著者はユニクロの「SPA(製造小売)というビジネスモデル」において重要な意味をもつ中国工場への独自取材を敢行している。
 中国にかんしては、『中国貧困絶望工場』(2008年)の著者アレクサンドラ・ハーニーのコメントも入っているが、中国での委託製造モデルに限界が見えていることは、ユニクロ自身もとうに気がついているはずである。いまの中国の現実は、アレクサンドラ・ハーニーの本が出版された当時よりも、さらに先をいっているからだ。

 著者の取材にはユニクロ会長の柳井正氏自身も応じており、包み隠さず語っている質疑応答の内容は第8章に詳述されており実に興味深い。本書全体を読んで、著者の解釈に賛成するか、あるいは違和感を感じるか、ここから先は読者の判断次第である。

 質の高いビジネス・ノンフィクションとして、ぜひ読むことを薦めたい。

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2011/03/27 16:23

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