「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2011/10/27
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:20cm/298p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-326-15420-3
読割 50
紙の本
子どもと哲学を 問いから希望へ
著者 森田 伸子 (著)
子どもは時に根源的な問いを発する。世界への驚異、自分自身という存在への驚異、そして他者の存在の発見へと、子どもの問いをともにたどりながら、それらの問いに大人としてどう応答...
子どもと哲学を 問いから希望へ
子どもと哲学を
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
子どもは時に根源的な問いを発する。世界への驚異、自分自身という存在への驚異、そして他者の存在の発見へと、子どもの問いをともにたどりながら、それらの問いに大人としてどう応答するかを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ?どうして? 子どもは時に根源的な問いを発する。その問いに大人はどう応えていけばよいのか。子どもと哲学をめぐる冒険の書。
「知ること」への欲求に満ちている、世界と出会ったばかりの幼い子どもの言葉や、「生きる意味」を探究しようとする、思春期の子どもたちの言葉。これらを丁寧に読みなおしながら、古今東西の哲学者の思索とのつながりを紐解き、哲学とその教育の可能性について考える。子どもと接する教育関係者、そして子どもを持つすべての親へ。【商品解説】
目次
- はしがき
- 第Ⅰ部 子どもたちの問い──哲学への欲求
- 第一章 幼年期の問い──世界が「アル」ことの不思議
- 形而上学 : 後に来る知?
- 始原の問い : 第一の哲学
- 自然学と形而上学
- 始原の問いと最後の知(アルケーとメタの間) : 問いとしての形而上学
- 「ある」と「ない」の始まり
著者紹介
森田 伸子
- 略歴
- 森田 伸子(もりた のぶこ)
1945年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。現在:日本女子大学名誉教授。主著:『子どもの時代』(新曜社、1986)、『テクストの子ども』(世織書房、1994)、『文字の経験』(勁草書房、2005)、『子どもと哲学を』(勁草書房、2012)、『言語と教育をめぐる思想史』(編著、勁草書房、2013)、『教育思想史で読む現代教育』(共編著、勁草書房、2013)、ほか。主訳書:B.バチコ『革命とユートピア―社会的な夢の歴史』(新曜社、1990)。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む