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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/12/15
  • 出版社: 小学館
  • レーベル: 小学館文庫
  • サイズ:16cm/255p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-09-191337-1
文庫

紙の本

バルバラ異界 1 (小学館文庫)

著者 萩尾 望都 (著)

【日本SF大賞(第27回)】【「TRC MARC」の商品解説】日本SF大賞に輝く傑作長編、待望の文庫化 他人の夢の中に入り込むことが出来る”夢先案内人”の渡会時夫は、あ...

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バルバラ異界 1 (小学館文庫)

税込 660 6pt

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バルバラ異界(小学館文庫) 3巻セット

  • 税込価格:1,98018pt
  • 発送可能日:1~3日

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商品説明

【日本SF大賞(第27回)】【「TRC MARC」の商品解説】

日本SF大賞に輝く傑作長編、待望の文庫化

他人の夢の中に入り込むことが出来る”夢先案内人”の渡会時夫は、ある事件から7年間眠り続ける少女・十条青羽の”夢”を探査する依頼を受けた。夢の中の青羽は幼い女の子の姿で、ある島に暮らしていた。その島「バルバラ」は時夫の息子・キリヤが密かに創っていた架空の島と何故か多くの共通点を持っている。さらに調査を進めるにつれ、浮かび上がってきたキーワードは「火星」「若返り薬」・・・。やがて!?【商品解説】

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (3件)
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紙の本

ゆうべは、どんな夢をみましたか?

2012/01/20 19:31

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きゃべつちょうちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

人間は、眠っているあいだにどうして夢をみるのだろう。
夢は脳でみるのか、心でみるのか、なにかのサインなのか・・・・・・。
なかなかその全容を解明できない不思議な世界である。
不思議だからこそ、想像を掻き立てられる世界でもある。
もしかしたら、人の意識をこれだけ露わにしてしまう世界はないかもしれない。

自分の見ている夢が、もしも誰かの夢とつながっているとしたら?
自分のつくった現実が、誰かの夢とシンクロしているとしたら?
この物語を読んでいると、人の考え出す世界の無限を感じる。
そしてそのはてしない世界は、他人を巻き込んでいるかもしれなくて、
その他人とは、じつはどこか、無意識層でつながっていたりして。
自分が考えることは人が考えていることとおなじだったりするのかも。

ひとりの人間のみる夢の世界が、時空を超えて宇宙とつながる。
過去、未来のいろんな事象、出会った人たち、出会う予定の人たち、
あらゆる情報を盛り込んで、それは膨大なファイルにふくれあがる。

この広大な夢の解明に挑むのが夢先案内人の渡会時夫と、
読み進んでいくわたしたちだ。
エピソードを読んでいくうちにピースが少しずつつながっていく。
ちらちらと顔を出す〈バルバラ〉という言葉。
眠りからさめない少女と、世界に捨てられた少年。

まぼろしとは?怪現象とは?
それらを作り出してしまう人の心のメカニズムとは?
どうして見えないものが見えてしまうのだろう。
見える必要があるから見えてしまうのか。
おなじまぼろしでも、見える人と見えない人がいるのはなぜなのか。

物語を追っているうちは夢中でその中に入り込んでしまうのだが、
本を閉じるとほんとうに不思議に思うことがいっぱい出てくる。
思い始めると、とりとめのないことばかり。
人は眠るときだけ夢をみるとは限らないのかもしれない。
現実空間と夢の空間のボーダーラインはいったいどこにあるのだろう。
それはエアポケットみたいに口をあけていて、そこらじゅうに転がっているのかも。
なにかの拍子にそこへ落ちてしまうこともあるのかもしれない。
ネガティブな感情に陥ったとき、または幸福すぎるとき。
周りがみえなくなっているときに、すとんと落ちてしまうのかもしれない。

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2011/12/28 21:33

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2012/04/29 13:29

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2013/04/22 23:18

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2017/08/17 17:34

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2014/05/30 14:46

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