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- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/02/07
- 出版社: 笠間書院
- サイズ:19cm/118p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-305-70635-5
紙の本
コレクション日本歌人選 035 石川啄木
日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだアンソロジー。明治時代後期の歌人・石川啄木の短歌を50首掲載。啄木の言葉がつくりだす世界の広が...
コレクション日本歌人選 035 石川啄木
紙の本 |
セット商品 |
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商品説明
日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだアンソロジー。明治時代後期の歌人・石川啄木の短歌を50首掲載。啄木の言葉がつくりだす世界の広がりに主眼をおいて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
うたの森に、ようこそ。
柿本人麻呂から寺山修司、塚本邦雄まで、日本の代表的歌人の秀歌そのものを、堪能できるように編んだ、初めてのアンソロジー、全六〇冊。「コレクション日本歌人選」の、石川啄木です。
不来方のお城の草に寝ころびて
空に吸はれし
十五の心
石川啄木 いしかわたくぼく
「正直に言へば、歌なんか作らなくてもよいやうな人になりたい」。そう願いながら生涯を歌とともに歩んだ天才歌人。啄木にとって歌を作るのは「我」と向きあうことだった。文学、恋愛、中退、挫折、彷徨、東京、借金、病魔、故郷ーー夢を見たのも、夢から覚めたのもその才のゆえであったろう。新しき明日を見渡したその眼は、また、ありふれた今日の中から近代の抒情を発見する。歌壇の圏外に出て、平易な言葉で日常をとらえた啄木短歌は日本近代文学史に打ち据えられた道標である。
【商品解説】
目次
- 01 東海の小島の磯の白砂に
- われ泣きぬれて
- 蟹とたはむる
- 02 砂山の砂に腹這ひ
- 初恋の
- いたみを遠くおもひ出づる日
- 03 大といふ字を百あまり
- 砂に書き
- 死ぬことをやめて帰り来れり
- 04 浅草の夜のにぎはひに
著者紹介
和歌文学会
- 略歴
- 1968年大阪府生。東北大学大学院文学研究科博士課程国文学専攻単位取得退学。現在 東京都立産業技術高等専門学校准教授。
主要著書・論文『論文 石川啄木Ⅱ』(おうふう)「亡児追悼—『一握の砂』の終幕」(『解釈と鑑賞』)
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