サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 192件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1986/07/05
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 SF
  • サイズ:16cm/523p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-010672-0

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

ニューロマンサー (ハヤカワ文庫 SF)

著者 ウィリアム・ギブスン (著),黒丸 尚 (訳)

【星雲賞海外長編部門(第18回)】【ヒューゴー賞】【ネビュラ賞】【「TRC MARC」の商品解説】

もっと見る

ニューロマンサー (ハヤカワ文庫 SF)

税込 1,122 10pt

ニューロマンサー

税込 1,122 10pt

ニューロマンサー

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.1MB
Android EPUB 6.1MB
Win EPUB 6.1MB
Mac EPUB 6.1MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー192件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

きれいな小説

2002/02/21 01:01

12人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:伊藤計劃 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 テクノロジーが、政治とかエリートとかのてっぺんだけじゃなくて、どぶ底レベルの人間から変えてゆく。そういう認識を、コンピュータが生み出す人間の新たな認識の地平とからめて描き出した…というインパクト、いわば「最初にやったもん勝ち」の衝撃を取り払ってみれば(それもかっちょよくて凄いことなんだけど)、この小説に残るのは「場所」の印象、静かにまぶたに残る空間の雰囲気、だったりする。

 冒頭のチバシティこそごちゃごちゃしてて猥雑だけど、あとはイスタンブールのエキゾチックな感じ、空港ターミナルのあの雰囲気、人気のない高級リゾートの、塵一つない奇妙な清潔さ、熱心に清掃された漆喰の廃虚のような無人空間、がらんとしたプール。そんな「場所」と、奇妙に歪んだドアとかグロテスクなホログラムとかの「オブジェ」が現代美術のような「妙な感じ」を残す。
 思えば、サイバースペースにしてもこうした「場所」の印象たちの一つにつらなるものとしての役割が大きかったのかもしれない。

 ぼくにとってこの本は、猥雑でブレラン的なチバシティのステロタイプなイメージよりも、リゾートやお城のがらんとした廃虚感に身をゆだねる(バラードの風景の乾いた心地よさに近い)「きれいな小説」だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

サイバーパンクに大きな影響を与えた作品

2015/08/08 00:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

冒頭の多民族あふれる都市になった「チバシティ」の描写は圧巻。
未来を想像させる作品としては一級品、この作品は後続の作品群に大きな影響を与えたといえる。21世紀の今から見ると、多少は古い描写が多いが、それでも色あせていない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

元祖サイバーパンク

2001/08/05 13:31

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねも - この投稿者のレビュー一覧を見る

 サイバーパンクの名を世に知らしめた傑作。汚濁の近未来社会を舞台に、情報戦が展開する。人間と機械の共生を新たな視点で提示し、諸方面に影響を与えた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

21世紀を先取りした新世代SF

2010/01/02 15:53

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yjisan - この投稿者のレビュー一覧を見る

 <電脳空間>(Cyber Space)。それは特殊な電極(trode;electrodeの略)を使って脳の神経(neuroニューロ)とコンピュータ端末(deck)を接続し、世界を覆い尽くしたコンピュータ・ネットワークの全データ、そして全プログラムを頭の中で視覚的・感覚的に再構成した仮想現実。だが、その幻想世界は電子的には実在し、それを構成するデータは現実世界を動かす力を持つ。
 いわば<電脳空間>は現実世界とパラレルに存在する情報宇宙なのである。そして、デッキを介して意識をマトリックス(matrix)世界に没入(junk in)し、ウイルス・ソフトを使って企業の侵入対抗電子機器(Invasion ounter Electric=ICE)を破ってデータを盗むハッカーたち、それがコンピュータ・カウボーイだ。サイバネティック・テクノロジーによって不死性を獲得した最大最強の同族企業、テスィエ=アンシュプール(T=A)。そしてT=Aが生み出した、自らの意志を持つ高度のAI・ウィンーミュート (WINTERMUTE)の蠢動。電脳世界に張り巡らされた陰謀。次々と現れる謎と裏切り。人間とテクノロジーが融合し、国境を超越したグローバル企業が地球を覆う灰色の世界で、一流カウボーイ、ケイスの冒険が始まる。
 
 痺れる設定。壮大な世界観。華麗なイメージの氾濫。電撃的な文体。ジェットコースターのような急展開。サスペンスフルなストーリー。黄金時代のSFロマンを現代に甦らせた「ニュー・ロマンス」。


 そして何よりも、SF界に「サイバーパンク」という新しいジャンルを開拓した記念碑的作品であり、1980年代を代表するSF。本作なくして『攻殻機動隊』や『マトリックス』は生まれなかった。今日の無機質で無国籍で刹那的で猥雑で得体の知れないネット社会、虚無感と絶望が漂う格差社会を予見した内容には脱帽。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

超空間えんずい斬り!

2005/11/09 15:40

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tujigiri - この投稿者のレビュー一覧を見る

ぐわあ〜。
わけわかんねえ!
でもスゴイ……。
電脳空間に没入(ジャックイン)し、氷(アイス)と呼ばれるセキュリティブロックをかいくぐって自由自在にハッキング行為を行う「カウボーイ」、ケイス。
かつてその稼業でヘタをうち、電脳空間にアクセスする能力を封じられて、混沌の悪徳都市チバシティーの片隅でボロクズ同然の暮らしを送っていた彼は、ある日突然えたいのしれぬアミテージという男にとらえられ、能力回復の手術を受けさせられる。
ただし回復は一時的なものであり、アミテージに従ってある任務を果たさなければ再び路地裏の惨めな生活に戻らねばならなくなるという。
やむなくアミテージの組んだパーティに加わったケイスは、同様の方法で集められた仲間とともに、電脳世界のタブー領域に深入りするハメになる。
ケイスとは反対に現実空間での工作活動を担当する凄腕の女戦闘員モリィや、空間に幻影を出現させる能力をもつリヴィエラ、月世界で独自の進化を遂げたザイオン人のコンビなど、いずれも超一流のエージェントたちが入れ替わり立ち代り登場し、ケイスはケイスで脳死につぐ脳死を繰り返しながら、背後からすべてを動かすハイパーAI・冬寂(ウィンター・ミュート)の干渉のもと、誰ひとり真の目的を告げられぬ任務はめまぐるしく進行していく。
はたして、ケイスらを駆り立てる謎の組織の正体は? 電脳空間の奥底に眠る秘密とは?
超文体で炸裂する、元祖サイバーパンク小説。
こいつはSF界のウィリアム・バロウズだな。バロウズ「裸のランチ」もわけのわからないカオス世界を描いていたけれど、この小説もかなり難解。説明なしにオリジナルな単語や表現が続出するため、文意はなんとなくのニュアンスで把握するほかなく、小説の雰囲気を再現するのは非常に難しい。
が、独自の世界観が完璧に確立されているために妙にイメージ力を喚起するところがあって、少し慣れてくるとスリリングな読書感覚を味わうことができる。
とはいえ、あまりのドライブ感にきちんと話の筋を追えていたのかイマひとつ自信を持つことができず、解説まで読んではじめて大きな誤読はなかったと知り、ホッとした。
なんというか、明治時代の人間に携帯電話の概念を説明してもほとんど理解できないように、20世紀生まれにはこの小説の示す未来性に脳内処理が追いつかないのだろう。
整然とした理解は及ばないが、なぜか読み進められてしまう。
それもSF小説の醍醐味のひとつだろうと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あの頃の未来は今の現実になりつつある

2011/05/22 19:02

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:木の葉燃朗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ウィリアム・ギブスンの第一長編であり、「サイバーパンク」というSFのジャンルの始まりと言われている作品。実は数年前に最初の数十ページを読んで、難しさに挫折した。今回も難しさは感じたが、通読できたし面白さも感じた。
 難しいと感じた理由は、ひとつは用語が独特なこと。造語も多いし(タイトルからしてそうだ!)、漢字に読み仮名ではないルビがふってあったりもする。また、場面転換や人物の登場も唐突で、気が付くと別のシーンになっていたりもする。
 しかし、そういうものだと思って、映像を見るような感覚で読んでいけば、内容は理解できるようになっているし、面白さを感じることができる。印象的だったのは、この作品が書かれたのが1984年だということ。この時点で、コンピュータのネットワークを仮想世界として描いている。イメージとしては、インターネットなどのネットワークが、すべてネットゲームや「セカンドライフ」のような世界として立体化されているようなもの。その世界で、「カウボーイ」と呼ばれるハッカー(クラッカー)たちがデータを盗み、データを守ろうと攻防する。今ならその世界観は現実とつながる部分もある。序盤のヤマ場のひとつ、センス/ネット社の襲撃におけるパニック発生のさせ方などは、リアリティがある。しかし、インターネットどころかパソコン通信もまだ普及率が低かった当時としては、未来の出来事という感じだったろう。逆に言えば、『ニューロマンサー』の世界は執筆当時の未来(つまり現在)を予見していたということになる。その想像力は興味深い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/09/20 14:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/09/29 13:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/09/30 00:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/10/03 11:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/10/05 11:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/06/09 01:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/12/18 13:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/04/29 12:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/09/26 13:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。