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わんぱくゴンタ (もりのなかまたち)
そらがひっくりかえるほどぶらんこをこぎました。「これくらいだいじょうぶ」ゴンタははなたかだかです。ちょっとわんぱくでつよがりのゴンタ。おかあさんとふたりぐらしです。もりの...
わんぱくゴンタ (もりのなかまたち)
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- 税込価格:6,600円(60pt)
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商品説明
そらがひっくりかえるほどぶらんこをこぎました。「これくらいだいじょうぶ」ゴンタははなたかだかです。ちょっとわんぱくでつよがりのゴンタ。おかあさんとふたりぐらしです。もりのなかまはそんなゴンタがだいすき。きょうもこうえんでワイワイあそんでいます。【「BOOK」データベースの商品解説】
自転車に乗れないのに乗って転んだり、空がひっくり返るほどブランコをこいだり、キツネのゴンタはいつも無茶をしてばかり。暗くなってとぼとぼ家に帰っても、おかあさんはまだ仕事から帰っていなくて…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ビーゲン セン
- 略歴
- 〈ビーゲン セン〉岐阜県生まれ。出版社を立ち上げて作家。著書に「にじになったさかな」など。
〈きよしげのぶゆき〉徳島県生まれ。東京芸大大学院技法材料科修了。フリーで、エコロジー、国際交流などの分野で制作。
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わんぱくには理由がある。
2016/01/12 13:16
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
キツネのゴンタ、前半はやんちゃのあまり他の動物の子たちに迷惑をかけ気味な様子が描かれる。けれど、家に帰ってからゴンタの家の事情がわかるとそのやんちゃぶりが強がりにも見えて、逆に切なくなる。お父さんのいないゴンタの家ではお母さんが遅くに帰るまでゴンタはひとりだし、休みもなかなか一緒に遊べないのだ。
現代にはよく見られる家庭環境とはいえ、動物に託された形の絵本で描かれるとまた受け止め方が変わる。子どもにとって必要なものは何か、そのことを改めて考えさせる絵本。
でも絵がちょと物足りない。